ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験成功体験記!!

ADHDグレーゾーンの息子だけど、なんとしても中学受験を成功させよう!と親子二人三脚、2019年度の中学受験で見事全合格を果たした成功体験記!その秘訣と秘密の全てをお教えします!日能研情報も目一杯載せてくよ!

中学受験を決意するまで②

3歳児検診で、発達障害の疑いをかけられた息子は、

児童福祉センターで知能検査を受けました。

が。。。。結局、

息子の知能に大きな遅れはない、

息子の発達障害は個別の支持で適応できる範囲と診断され、

特に療育などは行われないことになりました。

それじゃあ何も問題がないのかと質問すると、

これくらいのレベルの子は、小学校など集団生活を送るようになって

初めて困難なことがハッキリしてくるかもしれません、その時はまたご相談ください、

とのなんとも不安な説明。

何それ何それ!ハッキリ言って、よくわからないんですけど!

 

 

 

発達障害の傾向はあるものの、特にこれといって打つ手があるわけでもないなんて。。。

結局なんだかスッキリしない気持ちのまま、なんとなく日々が過ぎていきました。

 

 

 

幼稚園には無事入園したものの、保育見学に行くと、

とにかく落ち着きなく走り回っている息子。

不思議と、そういう時って、みんな案外きちんと整列してるから、うちの子が目立つこと。

でも、不思議ですね、幼稚園の先生は、お知らせのノートでも個人面談でも、

そんな息子のことを「ちょっとおかしいかも」とか「落ち着きがないですね」

とか言うことはないのです。

まあ、それで学級崩壊しているわけでもないから、それでいいものなのかな。

でも、大きい舞台で開かれた音楽発表会で、みんなが少し緊張した表情で整列している中、

ふらふらと動き回っている息子は、私の目にはやはり特別な存在に見えました。

 

 

 

私ができるのは、今この子ために何かできることは何かないのかと、

「ペアレントレーニング」の本など、子育て関連の本を何冊も読んで、

試行錯誤することでした。

 

 

 

アレントレーニングとは、

簡単に言うと、「怒ったり脅したりしないで子供に伝える手段があるよ、

環境を変えることで子供の理解は深まるよ」

という方法だと私は理解しました。

具体的に私が実行に移したのは、発達障害傾向の子は衝動性が強いから、

言葉による支持に従ったりルールを守ることが苦手。

だから、どうしても理解してほしい生活習慣については、わかりやすく

絵に書いて、張り出す。

そして、次はこれだね、と指をさしながら教えてあげる。

そして、できたら褒めて、シールを貼る、など。

紙にやるべきことを順番に書いて視覚化する、という方法は、ズバリ、受験直前まで役に立ちました。

 

 

 

と、不安な気持ちで過ごしている時、

中学受験を決意する大きなきっかけとなる経験をします。

小学校受験の挑戦です!

 

 

 

その当時私は名古屋へ住んでいて、

名進研という東海地方で一大勢力をもった大手塾が、

新しく小学校を開校することが話題になっていました。

名進研小学校の最大のウリ、それは。。。

受験塾に通わなくても中学受験を合格させます!ということ。

 

だから、夏休みも普通に授業があるし、

学校の先生は名進研塾での精鋭の先生を取り揃えております!

この文言に、私はすがりたくなりました。

発達障害のハッキリした診断は出ていないけれど、

この子は一筋縄ではいかない子。

いまだに、呼んでも立ち止まらないし、指示を聞くのも本当に苦手。

塾に通わずに中学受験という大仕事を小学校が面倒見てくれるなら、

学費も惜しくない!という、安直な考えでした。

 

 

 

そして、名古屋の、お受験専門の教室に通いました。2年間。

たっかーーーいお金を払って。

お受験塾に通ってみると、さすがお受験をしようという子供達。

お母さん達の迫力におされてるところがかなり大きいのでしょうが、

まず、大体がきちんと座っています。

そして、できるできないは別として、

お母さんに褒めてもらうために頑張ろうというやる気がなんとなく伝わってきました。

でも、うちの息子は、どこでもマイペース。

先生の指示を、そもそも聞いていない。

指示が出ていないのに、ハサミを勝手に使い出す、

だから次の指示を聞き逃す、といった 始末。

 

 

そして、それなりに勉強させ、

準備して臨んだ一次試験の試験結果は。。。

受験塾唯一の、不合格!!! 

 ママ友が、その事実を知らずに送ってきたメール、

「さすが〇〇先生の塾、全員合格ってすごいわね!」

 

 この時のショックはいまだに忘れられません。。。