ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験全合格体験記!!

ADHDグレーゾーンの息子だけど、なんとしても中学受験を成功させたい!と猛奮闘、2019年度の中学受験で受験校7校全ての合格を果たした成功体験記!親子二人三脚の道のり、その秘訣と秘密の全てをお教えします!日能研情報も目一杯載せてくよ!

息子の性格と特徴

発達障害グレーの息子の受験成功体験談を書くにあたり、

やはり、息子の性格や特徴もお知らせしておかねば、と思います。

 

 

発達障害には、本当にいろいろなパターン、

いろいろな成長段階があり、

一つの枠におさめられない様々なケースがあります。

「こういう症状があるから、即、発達障害!」と診断するのはなかなか難しいし、

成長と共に気にならなくなる症状も沢山あります。

だから、「うちの子の特徴とは違うわ」と思う方も多いかと思います。

 

 

 

でも、あえて息子の特徴を明かすのは、一緒に落ち込んでほしいからではなく、

「困ってるのは、うちだけじゃないんだ!」

「うちの子でも、中学受験できるのかもしれない!」

と思ってくだされば、本当に幸いなのです。

 

 

★性格★

 

息子の性格は、一言で言うと、のんびり、マイペース。

そして、とーーーーーっても優しい子です。

私が疲れていると、「ママ大丈夫?」と声かけてくれるし、

6歳下の妹にも、本当にやさしい。

声を無駄に荒げたり、本気で怒っていた姿は。。。

ほとんど記憶がないかも。

6年生になってからはそこそこ反抗もしてきますが、

基本的には、穏やか。

争い事は好まず、友達にも強く言われると、黙ってしまうタイプ。

そして、基本は平和主義者で、ニコニコと性格は明るく楽しいこと大好き!な子。

 

 

 

基本的な性格が優しいからといって、行動もおとなしいのかといったら、

そうではありません!!

とにかく、身体を動かすことが好きで、

というより、落ち着きがなくて、

ニコニコ笑いながら、あっちに上ってみたり、

あっちを触ってみたり、あっちを開けてみたりと、

常に身体を動かしているタイプ。

じっとしてるのは、ゲームに熱中してる時。

逆に、そういう時は、周りのことは完全にシャットダウンです。

 

 

 

 ★行動の特徴★

いわゆる、発達障害の特徴でいうと、

 

 

①とにかく、とーにーかーく!話を聞くのが苦手。

そもそも人の顔を見て話に集中することも苦手だし、

聞けても集中できるのはごくごく短時間。

席に座っていても爪を噛みだしたりして、目線も相手の方に向いておらず、

聞いていないのは、傍目にもすぐわかります。

仮に目を見て聞いても、話の内容は右から左に通り過ぎてしまって、

記憶に残らず、すぐ忘れる。

とにかく、すぐ、忘れる。

 だから、中学受験も、なかなか大変な道のりでした。

 

 

②そのかわり、自分から話すのは好き。

こうでねこうでね!と、わかりやすいかどうかは別にして、

人に話すのは大好き。

でも、6年生のいまだに、状況説明はとーーーーっても苦手。

どこで、誰が、何をして。。。といった状況は、質問しまくってやっと把握できる感じ。

 

③動くものに大変気をとられやすい。

つまり、視覚から入る刺激に弱い。

これは、ADHDの子の大きな特徴らしいですね。

テレビがついていると、その内容がなんであれ、

まずそちらに目が向いてしまう。

そして、集中できなくなってしまう。

たとえ、流れているのが赤ちゃん向けの番組でも、見ちゃだめだと言っても、

目を向けないということ自体が不可能です。

 

 

④周りを見るということ、つまり、周りの状況を見るといったことも苦手。

周りが静かだから静かにしなければ、とか、そういうことを察するのが大変苦手。

自分がこうしたら相手がどう思うか、とか、どうなるか、といった予測がたたない。

予測がたたないということも、中学受験において、

大変足をひっぱった部分。

この対策も、また追ってお話しします!

 

 

 

 と、こんな特徴をもった息子ですが、

長時間一緒に過ごさないと、

息子の評判は悪くありません。

というのも、結構ニコニコと愛想がよく、明るいから。

だから、息子のことを批判的に言うママ友も、

お友達もほとんどいなかったように思います。

「〇〇君は、いつもニコニコしてるね」

「〇〇君は、とっても優しいってうちの子が言ってた」

そんな話を聞くとうれしくはありましたが、

「この子が車にひかれないように見守ることが私の役割かもしれない。

とにかく、死なないように追いかける、ひたすら、追いかける!

なぜなら、うちの息子は、止まらないから!」

といった私の悩みをわかってくれる人はほとんどいませんでした。

みんな、「男の子って、そういうものでしょ?元気でいいね」って。

 

 

小児心理の先生に言わせると、こういうニコニコとした穏やかな性格の子は、

つい他人に手を出してしまうような攻撃的な面をもつADHDの子に比べると、

その穏やかさ故に、お母さんの大変さがなかなか理解されにくいのだとか。

他のお母さんは、日常24時間一緒に過ごしているわけではないから、

一見ニコニコした息子のような子は、「明るくて男の子らしい元気な子ね」

で済んでしまうのだとか。

うん、なるほどと、思いました。

 

 

 

わかりやすく、ある日の困った一日をご紹介します。

(5年生の時の、日常のある一日)

 

 

 

朝起きて、まず、いつも通りの支度ができない。

紙に書いた「〇〇君のやるべきことリスト」を見ながらでも、

「次、これして!」と言われるまでボーっとしている。

そして、なんだかんだ、怒られながらやっと一つ一つのことをこなす。

「水筒忘れないでね、目の前に置いておくよ」

と言って目の前のテーブルに置く。

一応「はーい」と返事をしたそのたった10秒後、

「行ってきまーす」と言って、水筒を忘れていく。

その日学校であったことを聞いても、説明は要領を得ない。

仮に聞いていたとしても、その記憶は非常に曖昧。

が、自分が興味のあったことについてはものすごい記憶力で、

私が電話中であろうとなかろうと構わず話しかける。

途中、電話中だよと注意しても、話しかけ続ける。

 

 

 

一緒に買い物に出かける。

気になるものは、手に触れずにいられないのか、

まずなんでも触る。

そして、昇れるところがあれば、とりあえず昇ってみる。

怒られても、すぐ同じことをする。

 

 

思えば、友達の家に行って、「お邪魔します」を言ってね。

と何万回も言い続け、やっと言えるようになったのは

多分小学校5年生になってからだった気がします。

5年生になったある日。

主人の上司のお宅に、引越しの挨拶をしに行った日のこと。

お宅にあがることにはなっていたが、

相手がマンションの扉を開けるなり、下の幼稚園の娘と、

長い廊下を一気に部屋の奥まで走って行き、

そのお宅のソファに座ってしまったときには、

本当に本当に驚いた。

五年生でこれはありえないと、顔から火が出る思いだった。

その場で注意はしたが、本当に本当にありえない、

と思う忘れられない出来事です。

 

 

 

 

とまあ、これじゃあただの息子の愚痴大会になってしまう!

ちがうちがう!!私が言いたいのは、

こんな息子でも、もっていきようでなんとかなるのですよ、

中学受験、できますよ、受かりますよと、

そこが、一番言いたいこと!

大丈夫ですよ、次から、いよいよ、中学受験に向けた活動、始まります!