ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験全合格体験記!!

ADHDグレーゾーンの息子だけど、なんとしても中学受験を成功させたい!と猛奮闘、2019年度の中学受験で受験校7校全ての合格を果たした成功体験記!親子二人三脚の道のり、その秘訣と秘密の全てをお教えします!日能研情報も目一杯載せてくよ!

くもん① ~隣に一緒に座ってあげることの大切さ~

小学校受験の失敗を経験して、まず考えたのが、

まず、座るべき時にきちんと座るということを

身に着けなければいけない!

ということ。

遊ぶときは思い切り遊べばいい、でも、

一日短時間でいいから、

勉強する習慣を身に着けてほしかったのです。

 

 

 

そこで、受験に失敗した直後の、幼稚園年長の時からはじめたのが「くもん」です!

 

くもんは、まずは、書き方といって、

えんぴつを自由に動かすことから始めます。

急に文字を書くのではなく、波線をひいたり、

くるくると円を描いてみたり、えんぴつが思ったように動かせるようにといった

レーニングから始めます。

 

 

というように、内容は決して難しいわけではなく、

一人一人の進み具合に合わせて、無理なくゆっくりすすめていく、

それが「くもん」です。

 

 

 

でも、当然のように、息子は、まず、じっと座る、

ということがなかなかできませんでした💦

くもんの先生に、「やっと落ち着きがでてきましたね」

と言われるようになったのは、

入会してから、丸一年くらいかかったのではないかと思います。

1年かかったとはいえ、

公立小学校の学級崩壊した教室では落ち着きのなかった息子が、

どうしてくもんでは座れるようになったのか??

 

 

それは、他でもない、「環境の違い」です。

 

そもそも、くもんは、自学自習を目標としているため、

子供達は、個人個人が自分の課題にもくもくと取り組み、

先生に話しかけるのは、質問があるときと丸付けの時くらい。

教室はかなり静かで、ある程度の緊張感があり、生徒達は、みんな前を向いて

黙って課題に取り組んでいます。

すると、不思議なものです。

落ち着きのない息子も、そのうち自然と、周りのお兄さんお姉さんと同じように、

座って、黙って、課題に取り組むようになりました。

くもんにいる時間は、週2回。

おおよそですが、1回1時間くらいはいたと思います。

そこで、「国語」と「算数」を、結局小学校4年生までお世話になりました。

 

 

 

だから、一定時間きちんと座って勉強に取り組めるようにしたい、

という当初の目標を達成できたのだから、

くもんにいれたことは大正解だったと思っています。

 

 

ただし、失敗したこともありました!

くもんは、自学自習を基本としているので、くもんに通わない日用に、

自宅学習用の宿題が出るのですが、これをこなすことが、

本当に本当に大変だった。

はじめは、学校から帰ってきて、くもんの宿題を終えたら

遊んでいいよ、という方法でやらせたいと思ったけれど、

本人は早く遊びたいからと、とにかく乱雑に適当に終わらせる。

字も本当に汚いし、正解もなにもグチャグチャで。

 

 

学校から帰ってから、というやり方は大失敗でした。

一日たった5枚のプリントでも、子供にしてみると

とにかく面倒くさくてイヤなものなのでしょう。

それではと、机に座る時間をできるだけ少なくするように工夫しました。

枚数を、朝2枚、夜3枚に分けました。

朝、学校に行く支度が終わったら、まず2枚。終わったら遊んでいいよ、

と話しかけて。

そして、夜は、学校から帰って遊んだり夕飯を食べ終わった後、

気持ちが落ち着いた状態になってから3枚。

 

 

ちょっとでも机の上に気をとられるものがあると、すぐに集中力が切れてしまうので、

できるだけ机の上はキレイにして、

当たり前ですが、テレビは消して。

でも、この自宅学習、結局なかなかうまくいきませんでした!!

宿題が全部終わらずに、先生に謝ることはしょちゅうでした。

 

 

 

これは相当後になってから気が付いたことなのですが、

子どもが勉強する時には、親が隣に一緒に座ってあげるべき!!!

これが何より大事だということを!

子どもというものは、親が隣に座ってあげないとやる気なんて出ないのだということを!!!

 

 

 

息子が年長の時に、下の妹が産まれ、丁度そのころからくもんを始めたので、

ついつい口だけで「くもんの宿題やりなさい!」

「きちんと座りなさい!」

「終わったの?」

「早くしなさい!」

と、娘の面倒を見ながら遠隔操作しようとしていたのですが、

これは今思うと、やはり無理な話でした。

そもそも、子供は、将来の見通しを立てる、ということが何より苦手です。

(これは、6年生の受験直前の日能研の保護者会でも言われた言葉です)

目の前の宿題が一体何の役に立つのかもわからず、

ましてや、この勉強で成績が上がって自分にとって何が良いのかという意味もわからず、

受験勉強を頑張って良い学校に入ることが自分にどんなメリットがあるのかもわからず。

それが、子供なんです。

それが、当たり前なんです。

将来の不安とか、ないんです。

だから、子供なんです。

ということは、子供が、自分から勉強しないことを、

怒る意味は全くないと言っても過言ではありません。

(って、こんな偉そうなこと言ってめちゃめちゃ怒りましたけどね(-_-;))

 

 

 

だからこそ、まずは、親が子供の隣に座り、

励ましてあげたり褒めてあげることで、

子どもは、「褒めてもらう」という目先のご褒美のために、

びっくりするくらい頑張れるのです。

現に、私は、受験勉強が本格的になればなるほど、

私は息子の隣にびったり座って付き添いました。

家事をしたりはしていましたが、必ず自分の視界の中に息子がいる状態で、

「お、早いね」とか「お、がんばってるね」とか声をかけながら。

監視しているという意味でなく、とにかく、一緒に頑張っているよ、

お母さんは、あなたの頑張りを見ているよという姿勢が、

子どものやる気を引き出してくれるのですね。

 

 

 

だから、くもんも、教室に行ってるから安心、ではなくて、

家庭学習の時に、息子の隣に一緒に座ってもっと褒めてあげたら、

きっとあんなにイライラせずに宿題もこなせたし、

息子も、もっともっと勉強が好きになっていたのではないかなと思います。

ので、息子は、結果、年長から4年生まで頑張って続けたものの、

さほど進度が早まることもなく、

せいぜい学年の半年分くらい先を行く程度におさまるくらいでした。

 

 

 

次回は、くもんの勉強内容は、受験に役に立ったのか?

くもんだけで受験は可能なのか?

気づいたことを書きたいと思います!!!