ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験全合格体験記!!

ADHDグレーゾーンの息子だけど、なんとしても中学受験を成功させたい!と猛奮闘、2019年度の中学受験で、首都圏の有名中学7校全て(立教新座、明大中野、明大八王子、開智、芝浦工大柏、専修大松戸、獨協埼玉)の合格を果たした成功体験記!わからないことは即調査!為せば成る!思い立ったら即行動!を合言葉に、鼻息荒いママバオー母と心優しい息子の二人三脚の道のり、その秘訣と秘密の全てをお教えします!日能研の役立ち情報も目一杯載せてくよ!

2019年3月10日 日能研 中学入試報告会 へ出席してきました!

3月中旬、通っていた教室の入試報告会へ出席してきました!

 

諸事情がありプライベートがバタバタしてましたので、

更新が滞ってしまっておりましたm(__)m

気付けばもう4月!

これからハイペースで更新していかねば!

と思っています💦

 

 

 

さて、3月7日にオンザロード2019に

出席した記事を以前書きましたが。。。

その約1週間後に、

息子がお世話になった日能研で開催された、

入試結果報告会にも出席してまいりました!

 

 

というのも、やはり、

息子が一緒に切磋琢磨してきた同じ教室の生徒さん達が、

結果的にどういった進学先を選ばれたのか。

全体的な傾向はどういったものだったのか。

正直、とても気になったから。

 

 

とはいえ、私は、塾でママ友は一人もいませんでしたし、

個人的に顔と名前が一致する息子のお友達も

一人もいませんでした。

(ママ友についての持論は、また後日)

 

 

なので、それこそ、受験前には、

息子のクラスメイトがどこの

学校を受験しようとしているのか、

どこが第一志望校なのかなんて、

聞いてみようとも思わなったけど、

やはり、結果はみなさんがどうされたのかは

聞いておきたかったのです。

 

 

 

 

だから、個人的に誰がどこに受かったか

ということが知りたかったわけではなく、

教室全体として、どういう成果だったのか、

また、お世話になった先生がどういう風に感じられたのかを、

単純に知りたかっただけなのです。

 

 小学校5年生の入試報告会にも出席した時は

 

思えば、ちょうど1年前、

息子の6年生のカリキュラムが始まって間もなくの頃、

その年の6年生の入試結果報告会に出席しました。

 

 

その時の先生の話を聞いて、

私自身どれだけ身が引き締まったか。。。

そこでは、生徒さんの実際の受験体験記を、

先生が具体的にお話しくださいました。

 

 

当然個人名は出しませんが、

この子はこういう性格の子でしたが、

なかなか合格がもらえずに途中くじけそうになった。

しかし、最後まであきらめなかった結果

繰上合格をもらうことができた。

とか。

 

 

そんなお子さんたちの体験談を聞きながら、

ああ、うちの子はどうなるんだろう、

と思いを巡らせたものです。

 

受験の終わった保護者向けに案内はありませんが・・・

 

と、受験を終えた6年生の親だって、

その結果は気になるはずなのに、

なぜか受験の終わった6年生の保護者向けには、

入試報告会の案内はありません。

 

 

ので、ダメモトだわと思いながら、

教室に問い合わせたところ、

確認しますのでお時間ちょうだいします、

としばし待ったのち、

「どうぞご参加ください」との連絡あり。

みなさん、やっぱり、

聞いてみるって大事ですよ。

私の信条、相手の迷惑にならないなら、

まず、聞いてみるは、

かなり成功する確率が高いです♪ 

 

 

2018年度の入試報告会の内容

 

そして、当日の入試報告会。

時間にして、約1時間半。

男子の部が午前、女子の部が午後に設定されていました。

私は男子の部のみに参加。

 

 

教室長の先生からのお話しによると、まずは、

「どの教室でも、今年の受験は

全体的に厳しかったという声が

上がっていました」

とのこと。

 

 

少子高齢化の中、首都圏は子供の数は増え、

受験率が上がり、

結果受験生数が増えたことで競争が激化。

(ちなみに、首都圏の受験率は約20%とのこと)

 

 

更に、大学改革や定数削減の影響で

大学付属校の人気は更に上がったため、

合格平均点が上がり、

大変受かりにくい状況だった

ことなどが説明されました。

 

 

 

結果、息子の教室では、全ての受験生のうち、

残念ながら、数名のお子さんは

私学への進学はしないことを決めた、とのこと。

つまり、ほとんどのお子さんは

どこかしらの私学に受かったけれど、

ご家庭で満足のいく学校ではなかったため、

地元の公立校への進学を選んだ、

ということだそうです。

 

 

 

ほか、上位校に合格されたお子さんのお話も

かなり具体的にしていただきました。

 

 

合格確実と思っていたのにうまくいかなかった子、

そのおかげで改めて奮起した子もいれば、

結果的にだめだった子。

1点2点差で涙をのんだ子。

しぶしぶ受けた学校が唯一の合格校になった子。

全てだめだと思ったら繰上合格をいただけた子。

スポーツを両立して最後までやり切った子。

 

 

子どもさんの話だけでなく、

その親御さんが、どうやって寄り添われたのかについても

お話いただきました。

 

 

様々なケースを聞き、

お子さん、親御さんのご心労を思うと心が痛みました。

 

 

いろいろなケースを紹介しつつ、

先生がおっしゃっていたのは、

「それぞれのご家庭によって

本当に様々なケースがあります。

でも、時に失敗から学ぶことあり、

時に成功から学ぶことあり、

ということです」

とのこと。

つまり、不合格をもらって初めてスイッチが入ることもあり、

成功したからこそ油断してしまうこともある。

 

我が家のケースも紹介されました 

 

 

そして、その中で、

うちの息子のケースも具体的に紹介されました。

ブログだからこそ、

自慢じゃんと思われるのを覚悟でご紹介します!

 

 

「このお子さんは順当に合格を勝ち取りました。

それは、まず、併願の組み方がとてもうまかった。

お子さんの偏差値よりも低い学校も志望校として組み入れ、

埼玉の〇〇校、〇〇校が合格、千葉の〇〇校と〇〇校も合格、

首都圏の学校も2校合格し、結果第一志望校にすすみました。

これは、親御さんが、

本人の性格を考慮して、

本人が安心できるような受験の組み立てを

したことが合格の要因だと思います

 

 

 

とのこと。

そうか、先生はそういう風に思ってくださっていたのかと、

納得しつつ、やはり、大変誇らしい気持ちになりました。

 

 

 

だって、うちの息子は、

日能研で一番上のMクラスにこそいましたが、

席順はいつも後ろの方。

 

 

 

(日能研は、テストが頻繁にあり、

テストの度に席順が変わるのです。成績上位の子は前の席、

下位の子は後ろの席、という感じです)

その中で、息子は、席順が7列あったら、

5列目か6列目くらいだったかと。

受験間際には、7列目くらいの位置まで

下がっていたような気がします。

そう、決して成績上位者ではなかったからです。

 

 

 

もちろん、他のお子さんはもっともっと

上位の学校を志望していたのでしょうから、

単純な比較にはなりませんが、

我が家のように、志望校全てに

順当に合格したケースは、

大変稀であったことは事実のようでした。

 

 

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最後に 

 

最後先生がおっしゃっていた大事なポイントは、

●入試結果を通じて最後までしっかりやりぬくこと

●ケースバイケースで塾にしっかり相談してもらうこと

●子ども自身が成長する力を最後まで信じること

ということでした。

 

 

 

今までのブログですでにご紹介しましたが、

我が家は、大学付属校を優先条件として学校選びをしました。

そして、結果的に、7校を受験したのですが、

そのうち大学付属校は6校でした。

そして、合格したのは、埼玉で3校、千葉で2校、首都圏で2校。

これが貴重で稀有な結果であったことを改めて実感し、

だからこそ、我が家の受験体験記が

少しでも役に立ちますようにと、

更新、更にがんばります!!!