3月の最後の土曜日、日能研の卒業式が開催されました。
息子一人で出席してきたので、正確な内容はわかりませんが、
基本的には「楽しもう!」というコンセプトで、
ゲーム三昧の内容だったそうです😊
生徒さんはクラス分け関係なく、大勢参加していたとのこと。
事務の先生はもちろん、教科担当の先生も交えて、
開会式の後に、メインのビンゴゲームで盛り上がったそうです。
謝恩費として1000円を持参しましたが、
息子はななんと豪華なカタログギフトを当選して帰ってきました!
こんなに豪華な景品ばかりだったの?と驚いたら、
中には「湯沸し器(ティファール?)」もあったり、
下の方の景品では、「じゃがりこ」やら「軍手」なんて景品もあったそうで💦
景品の他には、お菓子やら蛍光ペンなんかをプレゼントとしてもらってきました。
息子が進学を決めた学校に、同じ教室でもう一人の子が合格していたそうなので、
(ちなみに、私はその子のことは全く知りません)、
その子も進学するのかどうか先生に聞いたけど、
個人情報の関係で教えられない、と言われたとか。
そりゃそっか。
単純に、同じ日能研のお友達が同級生にいたらいいなと思っただけだけど、
そりゃそっか。
息子が仲良くしていたお友達何人かとメアド交換をしてきたそうで、
そっか、そういう友達も作れていたのねとうれしくなりました。
で、その後メール交換なんかをしつつも
(もちろん、スマホでなく、キッズフォンで)、
その子はどこの学校に進学するの?と聞いたら、
「えーっと、聞いた気もするけど。。。どこだっけ、知らない」とのこと!!
そっか。
仲良い子でも、そんな感じか。
こどもって、そんなもんなのね。
いや、いいよ、それぞれの子が、それぞれに合った学校に
できるだけ満足した気持ちで通えたなたそれが一番。
ここで、私の持論ですが、
私は、息子に、周りと比べるな!と口うるさく言ってきました。
そりゃあ、成績が下がれば焦ったし、さぼったりなまけたりしたことには
かなーーーり厳しく接してきました。
でも、日能研のクラスの席順に関してだけは、
どこになろうともうるさく言ったことはありません。
だって、子供が目指す学校はその子それぞれで、
それぞれの子が、それぞれ行きたい学校に行ければそれがベストだと、
心からそう思っていたから。
だから、受験は競争だ、受験は戦いだとわかってはいたけど、
あなた自身が、あなたの精一杯を頑張ればそれでいい。
とは、いつも言ってきました。
あ、だからといって、怒らなかったかと言ったらそうじゃありませんからね!
(と、ねんを押すあたりは、正直でいたい(;'∀'))
だから、受験の間際のテストでは、
息子なりに相当頑張って勉強したのに、席順はかなり後ろの方で、
そんな時、息子は「みんなも相当頑張ってるんだな」と
落ち込んでいたけど、
「あなたが、あなたの行きたい学校を目指して頑張ればそれでいい!
みんなが全員同じ学校を目指してるんじゃないんだから、
気にするな!」
と、そんなセリフは何度も何度も言いました。
本心でそう思っていたのもあるけど、
息子が万が一全滅になったとしても、
どの学校を選ぶことになったとしても、
全体からみて、こんな程度の学校か。。。と思うのは絶対違うと思ったから。
そんなことを思ってしまったら、受験したこと自体が
息子の傷になってしまうから、
こんなに頑張ったのだということを褒めたかったし
誇りに思ってほしかったから、周りとは比べない、
ということは絶対的に心掛けるようにしてきました。
でも、成績の上がり下がりは、当たり前だけど、気になりますよね。。。
うん、気になる。
それは、当たり前。
さあ、そろそろ、学校説明会とか、学校見学会なんかの案内が出る頃ですよね。
次回から、もっと具体的に、
私が息子の受験勉強に際して手伝ってきたこと、
心掛けてきたことを具体的にお話ししたいと思います!