ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験全合格体験記!!

ADHDグレーゾーンの息子だけど、なんとしても中学受験を成功させたい!と猛奮闘、2019年度の中学受験で受験校7校全ての合格を果たした成功体験記!親子二人三脚の道のり、その秘訣と秘密の全てをお教えします!日能研情報も目一杯載せてくよ!

学校説明会での必須質問内容について①~生徒さんの雰囲気、先生の面倒見の良さについて~

これまで、学校説明会について数々リポートしてきましたが。。。

何度も繰り返しお伝えしてるのは、

質問内容をしっかり整理して聞いてくださいね!

ということ。

 

 

 

各ご家庭によって優先順位はいろいろだと思いますが、

我が家の場合、これを聞いて良かった!

と思ったことを、以下、

箇条書きでお知らせしたいと思います。

 

 

 

私が、必ず質問したのは、以下の項目です。⇓

①生徒さんの雰囲気、どんな子が多いか

また、先生の面倒見の良さについて(生徒と先生の関わり方について)

②内部進学率について(大学付属校の場合の質問)

③入学試験について(足切り点はあるか、複数受験の優遇等あるか)

④始業時刻

⑤通学について(最寄り駅からの

⑥修学旅行の行き先

⑦規律、校則について

⑧保証人が必要かどうか

⑨寄付の有無

⑩学食の有無、

⑪〇〇部はあるかどうか

⑫昨年の募集要項から大きな変更点はあるかどうか

 

 

①生徒さんの雰囲気は?どんな生徒さんが多いですか?

「どんな雰囲気の生徒さんが多いですか?」

という質問をすると、各学校、いろいろな答えが返ってきました。

「のんびりした感じの子が多いです」

「オタクな子、茶髪の子、いろいろいますが、全体として仲が良いです」

「真面目な子が多いです」

などなどなど。

 

 

で、そんな先生の話し方を聞くと、なんというか、

生徒に対する愛情みたいなものも伝わってくるのです。

ほら、お母さんが息子のことを話すと、

どうしても愛情が漏れてしまう、的な。

そんな空気が感じられる学校は単純に好印象を持ちました。

 

 

私個人としては、学校選びにおいて、

この生徒の雰囲気が子供自身に合うかどうか、

そこに自分も一緒に入っていきたいと思うかどうかが、

結局子供にとっては一番大事なのではないかと思います。

息子自身がその集団の中に入って心地いいと思うかどうか。

学校を楽しいと思って通えるかどうか。

やっぱり、周りの友達次第なのではないかなと。

だから、この質問は必須だし、興味深く聞きました。

 

 

 

ちなみに、我が家の第一志望校(=結果進学した男子校)の回答はこんな感じ⇓

「クラブ活動が盛んなので、元気というイメージが強いですが、

男子のみですので、本当にいろんな子がいます。

やんちゃな子もいればオタクな子もいる。

でも、雰囲気の違う子同士が、結構仲良かったりもします。

6年間一緒に過ごすことで、団結力は本当に強くなり、

仲間意識が大変強いです。

卒業してからも交流がずっと続いているようです」

とのこと。

これを聞いた時、

「私の希望にドンピシャ!

私が大学付属校を選びたかったのはこういうことなのよ!」

と大変満足した気持ちになりました。

そして、先生の話し方にも、生徒達に対する愛情をひしひしと感じました。

 

 

 

 

そもそも、我が家の志望校選びの第一条件は、

大学付属校であることです。

なぜなら、ADHDグレーだから。

高校や大学受験で不利になることは避けたかったし、

中学受験で人一倍の苦労をする以上、

大学受験では苦労しなくてすむ、というメリットのために

ひたすら息子を鼓舞してきたのですから。

そして、私自身が、一番安心したいのですから。

(そこらへんについては、いろいろなご意見あろうかと思いますが、

詳しくは「中学受験を決意するまで」シリーズをお読みください ⇓ )

中学受験を決意するまで① - ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験成功体験記!!

中学受験を決意するまで② - ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験成功体験記!!

中学受験を決意するまで③ - ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験成功体験記!!

中学受験を決意するまで④!まとめ! - ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験成功体験記!!

 

 

ので、もちろん、基本的な学習はおさえるとして、

中学高校に入ってまで必要以上の競争はしなくていい、

部活動や友人との交流といった学生らしい生活を

目一杯楽しめる学校。

息子が萎縮せず、のびのびといられる学校。

そして、その中で一生の友人を作れる学校。

そんな学校に入ってほしいとの思いで中学受験を決めたのですから、

この質問はかなり重要な質問でした。

 

 

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更に、先生の面倒見の良さについても、

これもADHDグレーの対応で苦労してきた親だからこそ、

外せない質問でした。

聞き逃しやすい、ついつい周りが見えなくなってしまう。

自分のこだわりが強い。忘れ物をしやすい。などなどなど。。。

そんなこんなで散々苦労して口うるさく言ってきたあの日々。

ついつい、周りのお友達から下にみられることも多かった学校生活。

もちろん、思春期を迎えたのだから、心と身体の成長と共に、

手を離していけたらと思っています。

だからといって、中学校に丸投げする気も押し付ける気もありません。

バリバリ、まだ、目を離す気はありません。

とはいえ、思春期を迎えた男子の扱いにくさを考えた時、

やはり、長い時間を過ごす学校という中で絶対的存在である先生が、

どれくらいの厳しさで、どれくらいの愛情で、

どれくらいの面倒見の良さで接してくれるかは、

ADHDグレーの息子の親である私にとっては

とてもとても重要でした。

だって、ぶっちゃけ、安心したいもの!!!

 

 

 

この質問に対しては、第一志望校の先生は、こう答えてくれました。

「校則は、髪型など含め、ある程度厳しいです。

挨拶もとてもうるさく言います。

でも、それは社会に出た時に大変重要なことだと思っているからです。

低学年の時から生活時間表などを指導して、

毎日の学習習慣をつけさせるようにしています。

特に、帰宅してから夕飯前までに宿題などの学習をすませるよう指導しています。

かなり面倒見が良い方だと思うので、

先生と生徒の距離は近いと思いますが、

立場はわきまえています。

成績下位者については、補習もしっかりやります。

保護者会は年7回くらいあって多い方だと思います。

男の子は学校のことあまり話しませんから、

保護者会の後は、みなさん個人的な相談でズラッと列を作りますよ。」

とのこと。

 

 

この回答を聞いただけでも、

先生方の生徒達に対する熱意を感じ、

ああ、この学校なら安心だなと思いました。

 

 

そして、一番うれしかったのは、息子が実際に入学してみて、

この時の回答が、本当におっしゃる通りだったということ。

 

 

 

まず、挨拶。

どんな時でも、生徒さん達が、大変さわやかに挨拶してくれます。

一番感動したのは、息子がこちらの学校の受験を終え、

学食で昼食をとって、主人と一緒に帰宅しようとした時のこと。

駅に向かって歩いていると、向こうから試験会場への案内の

手伝いをしていたとみられる生徒さんが歩いてきたそうです。

その時、生徒さん達全員が、大きい声で、

「おつかれさまです!!」と声をかけてくれたとのこと。

「全部で10人くらいとすれ違ったけど、みんな言ってくれるんだよ、

すごいね!」と主人は感動していました。

日能研バッグを背負って疲れ切った息子を見て、

「おつかれさまです!」が言える生徒さん。

さーわーやーかーーーー!うーれーしーいーーーー!!!

私も主人も、大変胸が熱くなり、当日夜合格を知った時には、

それはそれは嬉しくて、あの生徒さん達の仲間になれることを誇らしく思った

ことを思いだします。

 

 

そして、入学して丸1か月経った息子は、

いまだに、学校から帰ると、すぐに宿題を始めます。

さぞ疲れているだろうのに、「こんなにある!」と愚痴を言いつつ、

でも、黙々と取り組んでいます。

これは、先生の指導がしっかりしているからだなと、

励ましつつ見守っています。

そして、受験期間中はあんなに頼りなくやらされてる感

たっぷりだった息子が、つい先日こう言いました。

「ママに言われないで、自分で考えてやるから!」と。

その数日前、初めての定期テストということで、範囲の確認や、

チェックペンの使い方などを説明してあげていたのですが。

ああ、息子に、自分でやらなければいけないという自覚が、

こんなにも芽生えているのかと、本当に本当に嬉しく、

心強く思いました。

朝の支度がまだモタモタしていても、

ベルトをし忘れて学校に行ってしまっていても、 

息子自身に、成長しようという自覚が芽生えているのだな、と。

 

 

 

ちなみに、4月に行われた保護者会では、

先生方から改めてこんな話がありました。

「中学生になったからと、急に手を離すのではなく、

それなりに、見守ってあげてください。

車でお送り迎えしろとか、学校の準備をやってあげてということではなく、

宿題やってるかなとか、学校で何をしているのかとか、

やはり多少は気にかけてください」

と。

私は、これを聞いて、

学校側が保護者と連携してやっていこうとしてくださっているのが

伝わってきて嬉しくなりました。

 

そして、担任の先生から、ちょこちょこ、

全保護者向けに、メールが送られてきます。

(入学してからのこの1か月半で、8通くらいはきたかな)

GW中盤頃には、「宿題等の提出もありますので、

各ご家庭で進捗状況の確認をお願いします」と。

そして、GW明け3日後には

「未提出の生徒がいます、あまり続くと個人的に連絡させていただきます」

と。

他、イベントの前後には、「忘れものないようにプリント

ご確認ください」とか、なんとも丁寧なメールが!!!

 

 

こんなに頻繁にメールがくるなんて思ってなくて、

「こんなメールがくるんだ!」と少し驚いたりもしました。

でも、こういうメールは、過保護かもしれないけど、

「えっ、そんなの知らなかった!プリントってなに?

課題ってなに!?」と更に驚いている保護者は多いと思うのです。

だって、学校のことなんて、男の子は自分から全然話してくれませんもの。

事実、うちの息子は、ブツブツ文句を言いながら

課題をこなしていたので大丈夫だろうと思って見守っていましたが、

その後よくよく課題のプリントを見てみたら、

プリントの指示もそこそこにかなーり雑なやり方をしていたことに

気付きました。

プリントの指示を守らず、自分勝手な解釈で雑にやっている課題も多々あり、

そこらへんは私からしーーーーっかり注意しましたよ。

で、休み明けの小テストの勉強も全然やっている様子が

なかったので、しーーーーーっかりお尻に火をつけてやりました🔥

 

 

ので、こうして学校から保護者にジャブを入れてもらえるのは、

正直とても助かります。

先生から、さりげなくチクってもらって、

それでお尻を叩く(笑)

で、最終的には自分から、自然にできるようになる。

うちの息子には、これがベストな流れかな、と思います。

しばらくは、先生からのチクり⇒火をつける、

のパターンが続くのかもしれません。

でも、それを先生たちもわかってくださってるのが、なんとも心強い。

この学校で正解だった!と、痛感しております。

 

 

 

 

 

ちなみに、私が「これは息子に合ってないな」と思った

2つの学校の回答をご紹介します。

どちらも超有名な、大学付属の難関男子校なので、

合わないなんて大変失礼な話なのですが。。。。

 

A校⇓

「中学校の時はそれなりに生活面も指導しますし、

関わってはいきます。

でも、基本的には、教師と生徒とはあまりベタベタしないでサッパリしていますね。

注意しても、気にせずサッパリしています。

高校ともなると、教師は生徒の行動にはほぼほぼ干渉しません。

人数も多いから、生徒の雰囲気はいろいろな子がいますが、

6年間にわたって一緒に過ごしますので、生涯にわたってのきずなができます。」

 

 

そっか、なるほど。

最終的に自立した子を目指すなら、これがいいのはわかってる。

でも、とりあえず、私は、思春期の敏感な時期にやむを得なく親が手を離す分、

教師の方はもう少しかかわってくれる学校がいいなと思いました。

実は、こちらの学校は、私の旧友の息子さんが通っており、

「遅刻してても学校が全然教えてくれないから、

この前久しぶりに保護者会行って初めて知ったのよ!」とか、

「昼休みだっていうのに、普通にスマホの返信が返ってくるんだけど!」

なんて話を聞いて、むむむ、と思っていました。

ふーむ、生徒さんに任せてるんだろうな、でも、私は、

学生は学生らしい規律がある学校が良い。

ついつい羽目を外してしまいがちな息子だからこそ、

この学校ではどうだろうかと、

少し不安感を感じたのは事実です。

 

 

もう一つ、B校⇓

こちらは、結局受験しなかったので名前を明かしますが、

「早稲田高等学院中学部」の回答。

「受験なんでも相談会」で面談予約をして質問した時も、

日能研主催の「私学のナカミを知る会」の説明会で

聞いた時も、同じようなことを言っていました。

 

 

「わが校は、大学の付属校ですから、

生徒を大学生の延長にいる存在だと思っています。

だから、自立した、自分で考えて判断できる生徒であることを

期待していますので、ほぼほぼ口出しはしません。

生徒達も、自分達で考えて行動してくれることを期待しています。

勉強も、ただ教科書を学習するのではなく、

特定の課題を掘り下げるような学習をさせますので、

結構難しい内容になります。」とのこと。

あと、ちょっとショックだったひと言は、

「なんといいますか、過保護とはいいませんが、

いわゆる、お子さんのことが気になって仕方ないような親御さんには、

うちの学校は満足していただけないと思います」

って!!!

わー、こんなこと言うんだ。

つまり、そういう意識の親御さんは、ご遠慮ください、ってことなんだな💦

さすが早稲田と思いつつ、

今の息子の現状を鑑みて、とてもこちらの学校は合わないと思いました。

早稲田なんて名門校を相手に、合うとか合わないとか、

偉そうにふざけるなと思われるのを覚悟で、

ホントーーーーに息子には合わないと思いました。

大人な行動を期待している先生の期待に無理して答えようとする息子は

さぞ窮屈だろうし、

できなければ自信を失っていくばかりだろう。

更に、レベルの高すぎる生徒さん達の中で、

息子は萎縮してしまうだろうなと思いました。

 

 

ので、6年生のはじめの頃、塾のすすめでは、

早稲田高等学院中学部が第一志望だった我が家ですが、

この意見を聞いたことをきっかけに、

受験しないことを決めました。

 

 

 

ADHDグレーの息子は、

周りの環境次第で良いところをのばし、

悪い部分を抑えていけます。

息子本来の、天真爛漫で、思いやりのある部分を、

明るく好奇心一杯な部分を、伸ばすことができたら嬉しいのです。

だからこそ、

「①生徒さんの雰囲気、どんな子が多いか

また、先生の面倒見の良さについて(生徒と先生の関わり方について)」

という質問は、何よりも重要な質問となりました。

 

 

①~⑫の質問内容の、まだ一つしか説明できてない💦!

でも、どれも本当に大事な質問で、

聞いて良かったと思った項目ばかりなので、

引き続き細かく説明していきたいと思います!