ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験全合格体験記!!

ADHDグレーゾーンの息子だけど、なんとしても中学受験を成功させたい!と猛奮闘、2019年度の中学受験で、首都圏の有名中学7校全て(立教新座、明大中野、明大八王子、開智、芝浦工大柏、専修大松戸、獨協埼玉)の合格を果たした成功体験記!わからないことは即調査!為せば成る!思い立ったら即行動!を合言葉に、鼻息荒いママバオー母と心優しい息子の二人三脚の道のり、その秘訣と秘密の全てをお教えします!日能研の役立ち情報も目一杯載せてくよ!

ゴードン・メソッド・トレーニング 【親業一般講座の体験談】 ~その1~ 

 

みなさん、親子関係、うまくいってますか?

 

みなさんは、お子さんとの関係、

うまくいってますか?

きちんと、コミュニケーションはとれていますか?

 

 

なんて、一つも悩みのないご家庭なんてありませんよね(-_-;)

「朝きちんと起きてほしい」

「片付けを自分でしてほしい」

「勉強をちゃんとやってほしい」

なかなか悩みは尽きない。

それが子育てではないでしょうか?

 

 

 

かくいう私も、

DHDグレーの息子の子育てに悩み傷つき、

試行錯誤を重ねてきました。

息子のことをしっかりみてあげねばと、

二人目の妊娠も6年間待ちました。

常に、「少しでもよくなる方法はないだろうか」

という気持ちで行動していたと思います。

今思いつくだけでも、試してきたものはこちら⇓

 

・子育て関係の役所への相談、

・小児科での受診や相談

・ペアレントトレーニング

・アンガーマネジメント

・ゲシュタルトセラピー

・アロマオイル

・フラワーエッセンス

ほか、有名な子育て本、受験本、

ブログなどは結構な量を読みました。

 

 

 

 

アロマオイルとか、フラワーエッセンスなんて

聞くと、もう、ここらへんはおまじないというか、

祈りに近いものがありますね()

私がいかに必死だったかわかっていただけると思います。

 

 

まあでも、アロマで少しでも息子の集中力が増すかなとか、

そんな思いでしたから、ここらへんの効果についても、

今後少しずつご紹介していきますね。

 

 

日能研からもらった親業の案内

 

と、前置きが長くなってしまいましたが。。。

みなさんのところには、日能研から、

「ゴードンメソッド」「親業」

案内はきていますか??

私は、日能研からの案内で、初めて

「親業」という言葉を知りました。

私が参加しのは、息子が5年生の時です。

9月開講の案内を、

7月か8月に案内をいただきました。

 

 

夏休み頃にもらってきた「親業」のパンフレットには、

なんとも魅力的な文言が並んでいました。

実際に「ゴードンメソッドトレーニング

(親業訓練一般講座)」を受講した日能研生保護者の声として、

こんな意見が紹介されていました

 

受講のきっかけ

「いつもガミガミ叱ってしまう自分。

頭ごなしにアドバイスする自分。

それを受け続ける子どもとの、

今後の関係性が不安になって受講しました。」

という方が、

受講したらこんな変化がありました

「様々な場面において親業で学んだことが思い出され、

子供の気持ちや意見も聞けるようになりました。

子どもとの対立も、子供の話しあって意見を出し合い

解決できるようになりました」

とのこと。

私の心がグラっと揺れました。

 

 

 

ADHDグレーの息子に対しては、

ただでさえも日常生活で注意することが多くなります。

できるだけ褒めて良いところを伸ばしたいと思っても、

次の瞬間には注意したり叱っている。

「どうして〇〇できないの?」

「どうして〇〇しないの?」

「どうして何度言ってもやらないの?」

 

 

 

息子の個性を理解してあげなきゃ、

ゆっくり見守ってあげなきゃと思いつつも、

「これで受験に間に合うのだろうか?」

「どうしてもこんなにのんびりしているんだろうか?」

と、日常のミスやトラブルに、

受験への不安やストレスがプラスされて、

とてもイライラしやすくなっていた私。

だからこそ、親業には、すごく興味がわきました。

 

 

 

しかも、日能研が薦めてるということは、

きっと、効果があるということなんだろう!

きっと、少しでも、息子のためになるのではないか!

そんな気持ちになってきました。

 

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日能研がすすめるならば・・・!

 

説明会&ミニ体験会にて

 

そして、講座の案内が配られた後に行われた

「ゴードンメソッドトレーニング説明会&ミニ体験会」

で受けた説明はこちら。⇓

 

 

親業訓練とは、

「アメリカの臨床心理学者 トマス・ゴードン博士が1962年に、

心理学・教育学・行動科学の研究成果などをもとに考案した

親教育プログラムです。

「聞く」「話す」「対立を解く」の3つの基本的なコミュニケーションの

方法を体験しながら

「この講座の目的は、親の気落ちが落ち着いてお子さんと

接することができるようになることです」

とのこと。

 

 

そして、ミニ体験会では、

子どもとのよくあるトラブルの場面で、

「こういう言い方をしたら子供の自尊心を失わずに

こちらの要望が伝えられますね」

という具体例を教えていただきました。

 

講座受講を決意!! 

 

ふと、これは、息子にADHDグレーのハッキリとした診断を

出してもらっていなかった時、

自分なりに試行錯誤で勉強した

「ペアレントトレーニングに少し似ている部分があるな」

と思いました。

 

 

親業のハッキリした方法も効果も未知数だけど、

とにかく、少しでも、親子関係がよくなるなら、

そして受験生の息子のやる気を引き出せるのであれば

やってみよう!!

「迷うなら、やってみよう」が信条の

私の心は決まりました!!!