みなさん、親子関係、うまくいってますか?
みなさんは、お子さんとの関係、
うまくいってますか?
きちんと、コミュニケーションはとれていますか?
なんて、一つも悩みのないご家庭なんてありませんよね(-_-;)
「朝きちんと起きてほしい」
「片付けを自分でしてほしい」
「勉強をちゃんとやってほしい」
なかなか悩みは尽きない。
それが子育てではないでしょうか?
かくいう私も、
DHDグレーの息子の子育てに悩み傷つき、
試行錯誤を重ねてきました。
息子のことをしっかりみてあげねばと、
二人目の妊娠も6年間待ちました。
常に、「少しでもよくなる方法はないだろうか」
という気持ちで行動していたと思います。
今思いつくだけでも、試してきたものはこちら⇓
・子育て関係の役所への相談、
・小児科での受診や相談
・ペアレントトレーニング
・アンガーマネジメント
・ゲシュタルトセラピー
・アロマオイル
・フラワーエッセンス
ほか、有名な子育て本、受験本、
ブログなどは結構な量を読みました。
アロマオイルとか、フラワーエッセンスなんて
聞くと、もう、ここらへんはおまじないというか、
祈りに近いものがありますね(笑)
私がいかに必死だったかわかっていただけると思います。
まあでも、アロマで少しでも息子の集中力が増すかなとか、
そんな思いでしたから、ここらへんの効果についても、
今後少しずつご紹介していきますね。
日能研からもらった親業の案内
と、前置きが長くなってしまいましたが。。。
みなさんのところには、日能研から、
「ゴードンメソッド」「親業」の
案内はきていますか??
私は、日能研からの案内で、初めて
「親業」という言葉を知りました。
私が参加しのは、息子が5年生の時です。
9月開講の案内を、
7月か8月に案内をいただきました。
夏休み頃にもらってきた「親業」のパンフレットには、
なんとも魅力的な文言が並んでいました。
実際に「ゴードンメソッドトレーニング
(親業訓練一般講座)」を受講した日能研生保護者の声として、
こんな意見が紹介されていました
。
受講のきっかけ⇓
「いつもガミガミ叱ってしまう自分。
頭ごなしにアドバイスする自分。
それを受け続ける子どもとの、
今後の関係性が不安になって受講しました。」
という方が、
受講したらこんな変化がありました⇓
「様々な場面において親業で学んだことが思い出され、
子供の気持ちや意見も聞けるようになりました。
子どもとの対立も、子供の話しあって意見を出し合い
解決できるようになりました」
とのこと。
私の心がグラっと揺れました。
ADHDグレーの息子に対しては、
ただでさえも日常生活で注意することが多くなります。
できるだけ褒めて良いところを伸ばしたいと思っても、
次の瞬間には注意したり叱っている。
「どうして〇〇できないの?」
「どうして〇〇しないの?」
「どうして何度言ってもやらないの?」
息子の個性を理解してあげなきゃ、
ゆっくり見守ってあげなきゃと思いつつも、
「これで受験に間に合うのだろうか?」
「どうしてもこんなにのんびりしているんだろうか?」
と、日常のミスやトラブルに、
受験への不安やストレスがプラスされて、
とてもイライラしやすくなっていた私。
だからこそ、親業には、すごく興味がわきました。
しかも、日能研が薦めてるということは、
きっと、効果があるということなんだろう!
きっと、少しでも、息子のためになるのではないか!
そんな気持ちになってきました。
説明会&ミニ体験会にて
そして、講座の案内が配られた後に行われた
「ゴードンメソッドトレーニング説明会&ミニ体験会」
で受けた説明はこちら。⇓
親業訓練とは、
「アメリカの臨床心理学者 トマス・ゴードン博士が1962年に、
心理学・教育学・行動科学の研究成果などをもとに考案した
親教育プログラムです。
「聞く」「話す」「対立を解く」の3つの基本的なコミュニケーションの
方法を体験しながら
「この講座の目的は、親の気落ちが落ち着いてお子さんと
接することができるようになることです」
とのこと。
そして、ミニ体験会では、
子どもとのよくあるトラブルの場面で、
「こういう言い方をしたら子供の自尊心を失わずに
こちらの要望が伝えられますね」
という具体例を教えていただきました。
講座受講を決意!!
ふと、これは、息子にADHDグレーのハッキリとした診断を
出してもらっていなかった時、
自分なりに試行錯誤で勉強した
「ペアレントトレーニングに少し似ている部分があるな」
と思いました。
親業のハッキリした方法も効果も未知数だけど、
とにかく、少しでも、親子関係がよくなるなら、
そして受験生の息子のやる気を引き出せるのであれば
やってみよう!!
「迷うなら、やってみよう」が信条の
私の心は決まりました!!!