２０１８年度の学校説明会のメモを大公開！！
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以下、始めの段落の下りは、
「学校説明会」シリーズ
共通の注意点になります。
大事なことなので、シリーズ上は
繰り返し登場しますので、
目障りな方は飛ばしてお読みくださいね！
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さあ、ここからは、
我が家が昨年、家族で手分けをして
必死に参加した、
日能研の保護者会や
学校説明会でメモした
内容を大公開したいと思います！
かなりのスピードで、
必死にメモした内容なので、
かなり貴重ではないかと思います。
基本、時系列で、
出席した順番に紹介していこうと
思っています。
・・・が、もちろん、出席したけど
資料にまとめきれなかった内容も
多数ございます。ご了承ください。
学校のパンフレットには載っていないような、
先生方がお話しされた内容を出来る限りメモした
ものですので、
みなさんの少しでも参考になれば、
と思います！！
特に、入試内容に触れている
内容については、
最新の（今年の）入試問題と
照らし合わせていただくと、
こういう出題のされ方を
するんだという参考に
なるのではないかと思います。
ただし、ご注意いただきたいのは、
これはあくまでも２０１８年度
の説明会の内容である、ということ。
手続内容など、各種変更になっている可能性も
かなり高いので、
その点だけはどうぞご自分で
お調べになってくださいね！！！
2018．9．15明治大学付属中野八王子中学校
明治大学付属中野八王子中学校 学校説明会
２０１８年９月１５日（土）14：30～
森 守校長より
明大中野八王子は、質実剛毅、協同自治、
合言葉は「みんなで仲良く、正直に、まじめに、
精一杯努力をしよう。」
白井主任より
大学入試の変化について
2020年からセンター試験が廃止され、
新テストが導入試行される。
例えば、国語の記述式が増える、
英語に求められる4技能の試験（読む、聞く、書く、話す）
・明治大学を始め、2020年以降の入試形態は決定していない。
・明治大学の志願者は年々増加している。
2017年6,730人 2018年7,760人（1.15倍）
付属校の増加、推薦校の増加が影響
進学状況（P24）
・明大推薦率 261名（84.5%）
※明大の推薦権を持ちながら国公立大学も受験できる。
・明大進学率 259名（83.8%）
・明大推薦枠 278名（90%が明大に行ける）
・明治大学は10学部あるが、
医学部、薬学部、看護がないので、
明大の推薦権を持ちながら他大学を目指すことも可能。
・他の明治系中学校の進学率比較
明大明治 88.3％ 明中82.4％ 明中八83.8％
・各学部にどれだけ進学したか。
法、商、政経、経営、理工が多い。
・中高6年間の中でやりたいことを探し、
気に入った場所を見つける場にしてください。
通学に関して
・平均通学時間 1時間15分
・通学時間がネックという方に対して
・・・習慣作りのチャンスと考える。
・下り電車で通学ラッシュがないのはメリット。
生活時間帯、中学・高校の位置づけ
・朝学活 8：45～9:05 朝読書、小テスト
・自立学習の育成 自習室（高校生のみ）
・生徒食堂 7:30～18:00（中1～高3まで使用可能）
・中学校は学力の基盤づくりの時期
高校は高2から文系理系に別れる。
文系は5クラス、理系は2クラス。
・明大への推薦は英検2級以上、
もしくはTOEIC400点以上必要
・部活動は中学で91.5％、高校で87％の学生が所属する。
校則に関して
厳しい。髪型、制服の着方きちんとする。
規律ある生活が学力向上につながる。
2019年度募集要項、入試について（芹澤担当より）
A方式
2/1（金）AM
2/3（日）AM
足切りなし、合計点で選別。
国語・算数は各100点、
理社は各50点の合計300点満点
面接無し
B方式
2/5（火）PM
4教科総合問題 120点 60分
面接無し
共通事項
・出願、合格発表、入学手続きは全てWEBで対応。
・男女比1：１を意図して募集
・同時出願などの優遇措置は無い。
・繰り上げ合格は、A方式は第二回から、
B方式はBからのみでA方式からの補填はしない。
18年度入試結果
●A方式：過去最高の受験者数。
（受験率 1回目95％ ２回目80％）
入学率も増加している。
繰り上げ合格はゼロ。
●背景：大学付属校の人気継続、
2020年入試改革で不透明なことの影響
●B方式：出願者数は前年比100名減。
受験率、入学率は前年を上回る。
結果としてA、B方式ともに受験者、
合格者のレベルが上昇している。
※本校が第一志望なら第1回目からの受験が有利。
19年度入試アドバイス
・DATABOOKのP3参照、正答率の差が合格者の成否を分けている。
・テスト内容の意図→本校の授業に対応できる基礎力の評価
・A方式
難問は無い。各科目の出題方式、
配点、難易度に変化無し。
国語は漢字を丁寧に書くこと。
算数は途中点無し。
理科は簡単な記述問題を出す。
社会は選択問題が多い。
※漢字で書くべき解答をひらがなで書いた場合は、
画一的な基準は無い。
小６で書けるのが普通の漢字なら×。
採点者の判断次第の場合もある。
●A方式詳細
国語：
長い文章が多い。問いをきちんと読む。
その問いをしっかり理解して答えること。
算数：
①計算問題（小問）・・・とりこぼさない。ケアレスミスしない。
②③基礎、標準問題（中問）・・・正答率が高くない。
④⑤文章題（大問）・・・文章をしっかり読む。
(1)(2)は基本的な問題であり、
(1)がわかると(2)が解ける。
むしろ大事なのは中問より、④⑤の(1)(2)かも。
ここは時間配分などのテクニック。
社会：
地理(20点)、歴史(20点)、公民(10点)からまんべんなく出る。
時事問題もよく出るので新聞、テレビのニュースに関心をもつ。
理科：
生物、化学、地理、物理からまんべんなく出る。
環境に関する問題に注意しておく。
実験などの頭ではなく、手足を動かして解く問題を出す。
全般を通して・・・基礎レベルで差が出やすい。
特に算数の計算問題。過去問は正答率
70％を目指す。A方式合格を目指すなら過去問を繰り返しやること。
B方式詳細
・目的は総合的な基礎学力をもった学生を選抜すること。
・2科目以上の要素の入った問題が中心
・満点、試験時間は昨年と同じ。
・A方式に途中点はないが、B方式には途中点がある。
解答によっては段階的に採点あり。
・情報を読み取る能力が必要
→論理的思考力、想像力、注意力が必要。
入試ワンポイントアドバイスは、第3回（12月開催予定）
で詳しく説明する、要ネット予約。
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合わせて御覧ください。
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