ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験全合格体験記!!

ADHDグレーゾーンの息子だけど、なんとしても中学受験を成功させたい!と猛奮闘、2019年度の中学受験で、首都圏の有名中学7校全て(立教新座、明大中野、明大八王子、開智、芝浦工大柏、専修大松戸、獨協埼玉)の合格を果たした成功体験記!わからないことは即調査!為せば成る!思い立ったら即行動!を合言葉に、鼻息荒いママバオー母と心優しい息子の二人三脚の道のり、その秘訣と秘密の全てをお教えします!日能研の役立ち情報も目一杯載せてくよ!

中学受験 学校説明会⑨ ~2018.11.23 大宮開成中学校 入試説明会~ 

2018年度の学校説明会のメモを大公開!!

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以下、始めの段落の下りは、

「学校説明会」シリーズ

共通の注意点になります。

大事なことなので、シリーズ上は

繰り返し登場しますので、

目障りな方は飛ばしてお読みくださいね!

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さあ、ここからは、

我が家が昨年、家族で手分けをして

必死に参加した、

日能研の保護者会や

学校説明会でメモした

内容を大公開したいと思います!

 

 

かなりのスピードで、

必死にメモした内容なので、

かなり貴重ではないかと思います。

 

 

基本、時系列で、

出席した順番に紹介していこうと

思っています。

・・・が、もちろん、出席したけど

資料にまとめきれなかった内容も

多数ございます。ご了承ください。

 

 

 

 

学校のパンフレットには載っていないような、

先生方がお話しされた内容を出来る限りメモした

ものですので、

みなさんの少しでも参考になれば、

と思います!!

 

 

 

特に、入試内容に触れている

内容については、

最新の(今年の)入試問題と

照らし合わせていただくと、

こういう出題のされ方を

するんだという参考に

なるのではないかと思います。

 

 

 

ただし、ご注意いただきたいのは、

これはあくまでも2018年度

の説明会の内容である、ということ。

 

 

 

手続内容など、各種変更になっている可能性も

かなり高いので、

その点だけはどうぞご自分で

お調べになってくださいね!!!

 

2018.11.23 大宮開成中学校

日時:2018年11月23日(金)9:00~12:00

 

入試問題説明 

国語

●難問奇問は出さない、知識を問うもの、

 説明的文章、小説分、様々な形式で問う。

 身につけて欲しいのは文章を読み取る力、

 言葉を使って表現する力、漢字の書き取り 

 

●昨年との変更点

①漢字の書き取りは昨年の5題⇒8題へ

 

②昨年は無かったが、

 なんらかのグラフの読み取りが追加

⇒回答は複数ある、注意事項をしっかり守る、

 主語述語のしっかりとした文章を書く力が求められる。

 

③かかり受けの問題は継続

 

 

●大問題

〇漢字8題の配点8点

(漢字の選択で4点、かかり受けで4点)

 同音異義語をしっかり理解すること(企業と起業)

 文から理解、選択する。

 止め、跳ね、はらいはしっかりチェックするので

 忘れなきように!

 △はなく、×になる。

        

〇長文読解 

 加点方式なので自信がなくとも

 本文を引用しながら書く。

 要求文字数の8割以上の字数で書く

 解答にふさわしい言葉遣い。

(理由は?⇒○○だから。文末に注意する。)

 部分点を狙うこと!

 穴埋め問題は過去門で練習しておく。

 

 

〇ノート問題=会話文問題

 目的は複数資料の読み取り(大宮開成で求める能力)

 

 

●注意!!

 時間配分に注意する。

 知識、説明、小説など問題が多い。

 得意分野からといった作戦を立てるとよい。

 

 

算数

・幅広く、基本的な問題を出す。

・解答は答えのみ記入。

・思考力を試す(考える)問題を出題。

 ⇒基礎、計算力、図形処理能力を多めに

  出題するのでしっかり練習する。

 

1⃣計算問題 4題・・・正当率8割

四則計算、工夫する計算、分数・少数、□の穴埋め

 

 

2⃣小問 5題 特殊算 プリント参考にする。正答率 6割

   うえき算、とけい算は今回いれていない。

 

3⃣図形 小問3題 図形  ・・・正当率5,6割

(1)角度(2)比や面積()立体の体積・・図形の利用

 

*以上が全体で20題のうちの12題で60%を占める。

 ミスを少なく、確実に取る。

 得失点差に大きく影響する。

 

    

*これ以降で8題出題*

4⃣ (1)(2)食塩水の問題、割合の問題

 →問題の意図を理解して最後まで解き切る。

 

5⃣ (1)(2)総合問題

 こうすればよいという問題ではない。

 その場で考える問題が出る。

 

 

6⃣ 速さの問題(たびびと算、通過算、流水算)

 今回はターゲットを絞った問題を出す。

 

 

7⃣ 図形を使った問題

 図形の移動、立体の問題をたくさん練習しておく。

 

**4⃣  5⃣  6⃣  7⃣ 大問に関しての注意**

(1)の問題はしっかり解く。難しくない。

 1⃣~3⃣レベル問題。

 

 

理科

・生物、物理、地学、化学より出題

・基本的な知識を問う

・科学的な思考力を問う

・‘18年同様5題の構成

・基礎知識、計算力、表やグラフを

 読み取る力を活用した論理的思考力を求める。

 

●入試問題のポイント

①インゲン豆・・条件を変えて発芽状況の変化を調べる。

        対照実験は頻出!

        条件を固定して比較することが大事

 

②表やグラフを正しく読み取る。

 ここでも条件を固定して情報を減らすことで比較する。

 

③好奇心に問いかける問題が出る。

 例:寒い地域に住む動物が大きいのは何故か?

 

④漢字のトメ、ハネ、はチェックしない。

 漢字に不安ならひらがなでOK。

 間違った漢字は減点。

 

⓹小問に時間をかけない。

 配点に差がないので出来る問題から確実に!

 

 

●入試耳より情報

 生物:対照実験は頻出、実験結果の考察も出す。

    動物の分類は出さない!

 

 物理:力のつり合いが頻出

    運動とエネルギー、音の伝わり方は出さない!

 

 地学:地球と月と太陽の関係、星座の動きは頻出!

    地層に関しては出さない。

 

 化学:グラフ、表をもとに計算する問題が頻出!

   小問集合:時事問題は出題しない。

  (例)ノーベル賞を取った人は?

 

 漢字が難しい場合はひらがな解答でOK。

 いかに1⃣を早く終わらすか、5⃣まで行けない人が多い。    

 

社会

・地理、歴史、公民から

  ※公民がグラフの読み取りが頻出

 

・基本的知識を問う

 

・思考力、判断力、表現力を問う

 ⇒何故、どうしてそうなったか?記述で表現が必要

 

●入試問題のポイント

①地理:自然、地理。

   文中からキーワードを見つけて解答する問題

   地図から特徴を見つけ場所を選ぶ問題、

   ぶどう、さくらんぼ

   知らなくても分中のヒントから解ける問題

   H31は 平野、半島、島、川、湖、山脈、

   日本国土全体から出題。

 

②人文地理:農産物、特産物

 雨温図・・・日本は6種類しかない。

 

③歴史:年表問題、小問集合 

    正確な年号よりも出来事、その時代の理解が大事

    重要な年号は覚えておく

    小問集合は過去問を参考に。

    重要な人物、建築物は写真と一緒に覚える。

 

④公民:時間が足りず、正答率は低いが問題はやさしい。

    国際連盟の本部、国際連合の専門機関、WHOは頻出

    2年連続同じ問題は出さない。‘18年内閣 ⇒今年は・・・

    グラフの読み取り(男女平等)

 

●注意事項

・漢字の採点は指定のあるものは正確に。

 トメ、ハネ、ハライはチェックしない。

 

・論述は50字の指示なら8割の40字以上で書く

 

・時事問題は8月までの出来事

 

・問題数が多いので(40問30分)、

 得意分野から進めた方がよい。

 

 

 

学校説明会(校長から)

校訓:愛 思いやりの心を養う

   知 豊かな表現を身につける

   和 豊かな心を持つ

 

入試概要

 受験日:1/10 1/12 1/14 2/4

 どれも同じ難易度で第1回が一番合格しやすい。 

 国語、算数50分 各100点満点

 理科、社会30分 各50点

 点数の結果でTクラス、Sクラスに分かれる。

  ※SはスタンダードでTは出来る生徒のようだ。

 インターネット出願で12/1に開設する。

 入学手続きは要来校

 

 

どこに力を入れているか?

 中高6年間で大学、社会に出る前の人間作り

 人間力とは、人と人のコミュニケーション

 生徒たちが成長する上で大事なことは、

 失敗から学ぶことよりも生徒たちの活動を

 通しての肯定が大事と考えている。

 

 1日1日の学校生活を大事にし、

 中1、2が大事と考えている。

 ①生徒自らができること

 ②人と共同、協力してうまくやっていく力。

  いつもリーダーが決まっている組織ではだめ。

 

 小さな積みかさねが生徒に成長に大事と考える。

 小テスト、課題をちゃんと出すこと。

 

我が家の個別質問

・どんな生徒が多いか?

 ⇒いろんなタイプの生徒がいる。

  人懐っこい生徒が多いように感じる。

  生徒と先生の関係も良いし、雰囲気が良いと思う。

 

・いじめはあるか?

 ⇒あるが大きくなる前に防ぐ。

 生徒と先生の会話を多くするため、

 クラス編成は少なめの30~35名。

 先生と生徒の連携や、

 場合によっては先生と保護者が密に連絡を取り合う。

 

・勉強のフォローは自主的か先生のフォローは?

 ⇒Sクラスに補修がある。

  自主性も求めるが双方向で対処していると思う。

 

・学校と保護者の面談頻度は?

 ⇒保護者会は定期試験後で3~4回/年。

 生徒含めた三者面談は毎夏。

 PTA活動は各クラス2名選抜で、

 父母の会として1回/月開催。

 親睦会みたいなもの

 授業参観も年に二回ある。

 

・入学の際の保証人は必要か?

 ⇒必要、生計を別にしている人。

 年金生活の両親でOK

 

・バドミントン部はあるか?

 ⇒中学にはないが高校にはある。

 

・就学旅行はどこへ?

 ⇒旅行ではなく研修。

 高2が中一を連れていく宿泊研修。

 中2は奈良京都。

 中3は国際交流キャンプを夏に開催、二泊三日。

 高1海外研修で全員参加。語学とホームステイ。

 

・男女枠、比率は?

 ⇒50:50でバランスを考えているが、

  実態は学年によってバラつく。

 

・足切り点の有無は?⇒無し。

 

・T、Sクラスの比率、入れ替えはあるのか?

 ⇒比率は学年によって違い、

  2:2もあれば3:5もある。

  入れかえは六年間の中で2回ある、

  中2から中3にあがるときと、

  高1から高2にあがるとき。

  入れ替わる人は多い。

  

・合格発表後の延納は?

 ⇒全受験日で2/4PM12:00までは不要。

  学校案内P35参照。

 

以上

 

 

 

 お知らせ

*******************

⇓受験本番まであとわずかの時期となりましたが、

イギリスでは受験期に品薄になる、

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お子様の「心」に働きかけ、

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化学的な薬品ではないので、

副作用もなく、

安心してお子様にお使いいただけます。

 

 

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海外ではよく知られていて、

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処方に際して保険適応されている国もあります。

 

 

私は、フラワーエッセンスを表参道の

学校で中級講座と上級講座を勉強しました。

 

 

昨年の受験期にはもちろん息子も使い、

普段臆病で不注意な息子が、

受験本番では力を思う存分発揮、

全ての受験校の合格を勝ち取りました。

 

 

今からの時期使っていただいても十分効果が

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お子さんが受験当日、

本来の力を発揮することができるよう、

どうぞお試しいただきたいと思います。

 

 

以下、詳しい記事がございます。

合わせて御覧ください。

www.adhd-gray-mama.com

 

 

 

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*↑イギリスでは受験期に品薄になる受験生必須エッセンスです↑