２０１８年度の学校説明会のメモを大公開！！
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以下、始めの段落の下りは、
「学校説明会」シリーズ
共通の注意点になります。
大事なことなので、シリーズ上は
繰り返し登場しますので、
目障りな方は飛ばしてお読みくださいね！
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さあ、ここからは、
我が家が昨年、家族で手分けをして
必死に参加した、
日能研の保護者会や
学校説明会でメモした
内容を大公開したいと思います！
かなりのスピードで、
必死にメモした内容なので、
かなり貴重ではないかと思います。
基本、時系列で、
出席した順番に紹介していこうと
思っています。
・・・が、もちろん、出席したけど
資料にまとめきれなかった内容も
多数ございます。ご了承ください。
学校のパンフレットには載っていないような、
先生方がお話しされた内容を出来る限りメモした
ものですので、
みなさんの少しでも参考になれば、
と思います！！
特に、入試内容に触れている
内容については、
最新の（今年の）入試問題と
照らし合わせていただくと、
こういう出題のされ方を
するんだという参考に
なるのではないかと思います。
ただし、ご注意いただきたいのは、
これはあくまでも２０１８年度
の説明会の内容である、ということ。
手続内容など、各種変更になっている可能性も
かなり高いので、
その点だけはどうぞご自分で
お調べになってくださいね！！！
2018.11.24 中央大学付属中学校
日時：2018年11月24日（土）13：30～15:00
校長より中附の教育について
・大学含めて10年間の一環教育
・現状認識―分析―問題発見―問題解決
※分析には目標達成の意欲が大事
・高校は2018年にSSH（ｽｰﾊﾟｰｻｲｴﾝｽﾊｲｽｸｰﾙ）認定
・中大について：
実学重視、公務員への就職率全国1位、
公認会計士になる人も全国TOPクラス。
上場企業の社長になる人も全国TOPクラス
副校長から中学校の紹介
・旧制中学校から数えて創立110年。
1963年当時は男子校だった。
・2010年4月に中大附属中学を開設した
比較的新しい中学校。
・図書館18万冊 日本でも指折りの蔵書数。
都立で2万冊と言われている。
中央大学多摩キャンパスには230万冊あり、
中学高校に無い本は最短翌日にはここに届く。
・サッカー場、野球場、テニスコートも
完備して都内でもこれだけの広さを
確保しているのは珍しい。
・中央大学は、イギリス法律学校の日本校として開設。
実学の探求。勉強したことが社会で役立つことが大事。
行動する知性、受験勉強にとらわれない
学力の充実を大事にする。
暗記型ではない。これからの社会
（第四次産業革命と言われAI、IOTが活用される社会）
は暗記型ではなく、探求型が求められる。
・学力の充実
プロジェクトイングリッシュ：
ネイテイブ講師、
英語で考え英語を言葉と文字で伝える。
兎に角伝えることが大事。
プロジェクトサイエンス：
教科書での学びと異なる。
卵を二階から落として割れない梱包の開発、
理工学部の研究室も使える。
・食育：国内外の行事食、五感を使う。
・法科大学院との連携：大学と連携している。
・大学への進路
内部進学率83％、
内部推薦をもったまま国立大学なら無条件で受験可能。
中大に無い学部なら他大学へ受験可能。
他大学へは残17％が進学。
例）国際経営学部・・・4年間英語の授業
国際情報学部・・・注目を集めている。
中学三年生の生徒から紹介
・学校生活
制服はブレザー、ネクタイなど組み合わせは
自由に選べる。
ブラスバンドなど練習時間が長いが充実、
高校受験がないのでクラブ活動に力を入れられる。
物理部はロボット研究している。
・校外学習・・・
ロースクールでの模擬法廷、中大理工での実験、
簿記講座、沖縄修学旅行
・中附の日常
8：35登校（通学は45分が多い）
英語は楽しく学べる、理科は実験が多い、
先生は個性的で面白い。
食育スクールランチは月１
課題図書は3年間で60冊を読む
・学年行事
4月オリエンテーション 中1 1泊2日
ワンデーエクスカ―ジョン 中2 鎌倉
・学年行事続き
6月体育祭
9月白門祭（文化祭）
2月合唱コンクール
・先輩からの受験アドバイス
志望校の過去問をなんどもやる。
算数楽しんでやる。模擬試験で慣れる。
2019年入試についてアドバイス
国語
・1回目2回目ともに文学的文章、
論理的文章は必ず出題する。
・問いは１～１５まである。
・文章題は長めなので過去問で慣れる。
・選択問題が多く、記述は無し。
※マル秘！今日だけ来た人たちへのサービス
問14、15に注目！
どちらもそれまでの文章をまとめた問題。
出題者がその文章をどのように考えたのかが
反映されている。
この問題を解いたのち、
もう一度最初から回答を見直してください。
違和感、間違っていればなおす！
算数
・求める力は、基本的計算力と文章を読み取る力
・出題範囲は全範囲からまんべんなく出題
・1⃣（１）は正答率87.6％
（５）は文章が長く正答率が66.4％。
・文章が長くなると正答率が低くなる。
・ケアレスミスを見つける方法を練習しよう。
そのためには自分が間違えやすいものを知る事。
焦らず問題文を読みましょう。
・大問題の（１）は正答率が高い。
（２）（３）は正答率が低くなる。
苦手分野の大問題は（１）を確実に解答しよう。
・注意すべきこと
→基本的な問題、計算の成否が合否を決める。
正答率100％の問題はないのでミスを少なく。
・平均点は6～７割程度。大問題は（１）を確実にとる。
傾向として空間図形が苦手な人が多い。
問題文が長いとケアレスミスが多くなる。
社会
・大問題が2題、30問、30分、60点満点。
総合問題を出題する。
・平均点
第1回37～38点
第2回40～41点
6～7割の正答率なら上出来。
・総合問題とは・・・
歴史：古代、中世、近代、現代
地理：地形図、気候、データの読み取り
公民：政治、経済、時事ニュース
すべての分野でまんべんなく出す。
・昨年の問題から参考に・・・
①韓国 文在室大統領の写真を4枚の写真から選びなさい。正答率94％
②江戸時代の絵はどっち。
獅子の絵（安土桃山時代）
かきつばたの絵（尾形光琳 江戸時代）正答率30%
③記述問題：核家族とはどのような家族か？
④聖明王はどこの国の王か？
⇒百済 正答率5２％
理科
・大問題が３題 30分 60点満点。
物理、化学、生物、地学からまんべんなく出す
・基礎知識、グラフを読む力、
身近なものへの興味と理解、
自分の言葉で表現する力を求める。
・定規、分度器不要、
漢字指定ない場合はひらがなでOK。
資料P10、11の内容を読んでいるだけメモ不要。
以上
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以下、詳しい記事がございます。
合わせて御覧ください。
⇒
＊↑イギリスでは受験期に品薄になる受験生必須エッセンスです↑
