●入試前日の用意について
入試当日の持ち物はお知らせしましのたで、
我が家が実際に入試前日にやって良かったと
思ったこと、
実際の過ごし方をお知らせしたいと思います。
●試験当日の着ていくものも気を付けて
冬の電車の中は暑いことも多いです。
試験会場は、特に暑かったそうで、
そうなると、不快な気持ちで試験を受けることになります。
息子には、脱ぎ着をして調節しやすいように、
長そでシャツ⇒前開きのパーカー
⇒ベンチコート
を重ね着していきました。
ズボンなども、息子が窮屈でなく、
普段着心地が良いと言っているものを
用意しておくようにしました。
ちなみに、マフラーや手袋は、
わずらわしくていらない、
と言っていました。
●持ち物の確認
⇒必要なものはタグをつけて視覚化している
とはいえ、息子自身が把握していなくては意味ない。
かならず、持ち物の場所や内容は、
親子で一緒に確認しましょう!!!
●以前作成した「受験当日のスケジュール表」
を見ながら、翌日の起床時間、
学校までのおよその所要時間、
集合時間などを確認します。
親との待ち合わせ場所や場所も再確認。
⇒これも紙に書いて、子どもが持つ用の
ポーチの中に入れておくと安心です!!
●4科の科目の受験順と、
それぞれの開始時間と終了時間についても、
子供と一緒に再確認。
紙に書いて渡すことも忘れずに!!!
(受験票の入っているクリアファイルに入れておくと
子どももなくさず、安心ですね!!)
例)国語 100点満点 9:00~9:50(50分)など
●入試説明会で、出題傾向について説明があった
学校については、再度資料を見ながら、
改めて子供に説明してあげると、
子どもも心づもりができて良いです。
●過去問を解いて×だったものについて、
最終確認する。
実際に解いた過去問を見ながら、
改めて出題傾向を確認します。
小問の後に大問がくるね、
といった全体の構成も再確認。
ただし、試験前日になって、
あわてて過去問で間違えた問題を
解きなおして解けないとパニックになります。
あくまでも、前日は最終確認で済むように、
前もって過去問の解きなおしは
終わらせておくようにしてくださいね。
今からの時間、冬休み、など、まだまだ時間は
あります、大丈夫!!
特に、算数については、
今まで何度も言いましたが、
何度も何度も何度も解けるまで、
当日まで決してあきらめずに、
解きなおしを続けてください。
前日は、あくまでも、
国語の漢字や社会の語句などをサラッと
確認しましょう!
●前日も、普通に勉強していいと思います。
今まで必死に勉強してきたのに、前日だけ何もやらないのも
生活リズムが狂いますよね。
とはいえ、前日になって慌てて知識を
詰め込んでも仕方ありませんし、
ましてや、初見の問題をやってできない
⇒焦るというのが一番いけないパターンだと思います。
我が家は、今までに何度も繰り返してきた国語の語句や、
社会理科のメモチで間違えた問題、
トレーニングプリントでできなかった語句などを
サラッと見直しました。
逆に、「これだけやってきたから大丈夫だよ」
と勇気づけて自信を持たせるように努めました。
●受験が連日続く場合があります。
その場合には、下手に答え合わせをして
落ち込む可能性があるなら、
解きなおしはしない方がいい場合もありますので、
その場その場の判断が必要になります。
が、前日の学校で出題された問題が
翌日の別学校の受験で出題される可能性もあります。
子ども自身が、「この答えは知りたい」
と言う問題についてだけは、
回答速報を見たり調べたりして、
見直すようにしました。
●やっぱり早く寝よう!
寝付けない場合は焦ることはありませんが、
やはり、受験当日はかなりの早起きになります。
我が家は、試験前夜は夜8時から9時の間には
布団に入るようにしていましたが、
息子は普通に寝つけていたようです。
半年ほど前から続けていたフラワーエッセンスの効果が
あったのかもしれません。