我が家が時間と労力をかけて書き集めた情報です!!
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さあ、ここからは、我が家の中で、
特に志望度の高かった学校について
(主に大学付属校)の情報を
まとめたものをご紹介したいと思います。
ちなみに、この内容は、
息子が小5から小6までを通じて、
何度も何度も出席した、
合同説明会、文化祭、オープンスクール、
学校説明会など、
もろもろの内容をもとに私がまとめたものです。
特に役立つと思うのは、
私が各学校の先生に、
個人的に質問をしまくりましたので、
その内容が盛り込まれていること
だと思います。
学校のパンフレットには出ていない
情報満載ですので、どうぞご活用ください!!
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立教新座中学校
まず、立教中学校について。
我が家は、最終的には、
立教池袋と立教新座のうち、
立教新座を第二志望校として受験しました。
が、当初は、当然、池袋校と新座校を
比較検討していました。
その時に徹底的にまとめた資料がありましたので、
以下、ご紹介したいと思います。
1.学校概要、生徒の雰囲気について
【生徒数】
中高合わせて全校生徒で1600人
(中学600人、1学年200人。
1クラス35人×6クラス)
(高校1000人、1学年120人くらいが
外部受験で入ってくる。12クラス)
立教池袋とは全く違う学校。
交流もない。
池袋はアットホームな雰囲気。
立教新座は、中学校でも生徒とベタベタせずに
さっぱりしている。
きつく注意しても気にせずサッパリ。
【施設】
東京ドーム2個分の敷地あり、
屋内温水プール、
図書館には視聴覚室、DVD、CDあり。
・中学生がHRに利用するのは2号館。
1階に中一の教室と学年担任の
スタッフルームがあり、
ガラス張りで生徒の様子が
すぐ見えるようになっている。
・3号館には理科室、食堂、音楽室、
コンピューター教室、売店(中高共同利用)
・本館には、教員室、高校生の教室
・チャペル礼拝堂は、曜日毎に学年を決めて
礼拝をおこなっている。
卒業生は結婚式に利用可能。
【教育方針】
「共に生きる力」を備えたグローバルリーダーを
育てる。自立した人間として成長すること、
相手を理解し受け入れるコミュニケーション能力を
高めることを目標にしている。
立教大学の評価としては、立教新座の生徒は、
みんな大人で自立していると評価される。
また、みんなをまとめていく力もあるため、
就職した後もそうした力を発揮している。
【生徒の雰囲気】
中学生は無邪気だが、
高校になると先生との付き合いもさっぱりしている。
高校になるとお互いに干渉しなくなるため、
いじめもない。
おとなしい子も沢山いる。
人数が多いからいろいろな子がいる。
生涯にわたっての人脈、きずなができる。
中学の校則はある程度禁止事項あり。
新座はもともと高校しかなく、
池袋は中学しかなかった。
新座は高校からも受験で入ってくる。
付属でありながら付属らしからぬところがあり、
進学もさせる付属校。
【学校行事】
5月⇒オリエンテーションキャンプ
(富士山のふもとで二泊三日)
9月⇒運動会
秋⇒音楽祭
SPF⇒文化祭
校外学習⇒修学旅行は6コースあり、選択制
スキー学校もあり
2.学食の有無
学食あり、中学生から使用できる。
量もメニューも結構ある。
購買でパンやおにぎりも購入可。
3.面倒見の良さについて
【6年間の学習の流れ】
中一~高2は基礎学力の養成の時期となる。
少人数で(英語は1クラスを半分に分けて授業を行う)
きめ細かな学習指導を行う。
国語には表現書写という特徴的な科目あり。
数学は習熟度別授業があり、宿題も多い。
小テストもある。
中間期末テストで成績悪ければ、再試験、
補習などあり。
社会科校外学習、芸術鑑賞会などあり。
高2からは大幅な選択科目が充実し、
受動的でない自主的な学びとなる。
高3からは80講座から自由選択科目を選ぶ。
第二外国語などもあり。
大学の授業を聴講することもできる。
高3の11月には卒論を提出する。
高3の11月には推薦か外部受験かを決める。
高3の1月には大学への進学が決まり、
2月はお休み、3月が卒業式。
中学校は小テストも多く、宿題も多く、
教師がチェックもする。
定期テストはある程度の点数がとれていないと
補習がある。
高校はもっと自由、宿題も自分の責任で、
となっている。
これに対して、立教池袋は、
規模が小さいので、
きめ細やかに面倒がみれる。
アットホームな雰囲気。
4.内部進学率について
8割の235名が立大へ。
残りの2割の70名程度は他学を受験する。
高2から大学進学クラスがある。
受験する子はネームバリューでなく、
これがやりたいという意思をもって受験する。
立大への推薦権をもって
他大学を受験することはできない。
内部推薦については、
高校1年から3年間の成績の他、
部活、ボランティア、英検2級、卒論など、
ポイント制で細かく決まっている。
評価1のみではダメだが、
評定平均の足切りはない。
科目によって評価の基準が細かくきまっており、
持ポイント制(内部の成績、資格、部活など。
英語の基準は少し高い)になっている。
ポイントが上の子から順番に学部を選べる。
配分枠はかなり余裕があるが、
第一志望をとれるかどうかは成績次第。
人気がある学部は、経営・国際経営・
社会、異文化コミュニケーション(留学必須)。
立大に行けない子はほぼいないので、
学部をより好みしなければほぼ全員が立教大学に行ける。
いけない子は多くて10人で、
去年は2人だけだった。
1年留年しても大学は行ける。
高2から他大学進学クラスがある。
5.修学旅行
中学3年は国内5か所から選択。
高校2年は3コースから選択。
中三でアメリカキャンプあるが、これは自由参加。
6.保証人の必要はあるか
保護者以外の保証人が必要だが、
家計が別であれば、保護者の親でもOK。
7.制服
中学は全員制服、夏はポロシャツでもOK。
高校は完全自由になるが、
二割の子は制服を着ている。
8.寄付
1口10万、複数口以上とのことだが、任意。
9.受験内容について
1回目の1/25に100人募集、
2回目に40人を募集して合計140名
になる。
ここに小学校から内部進学してくる60名を
足して合計200名となる。
1回目の志望者数は1589名と多いが、
辞退者も多く、合格者数は765名なので、
実質倍率は約2倍。
補欠者117名中補欠者で繰り上がるのは76名。
国算各100点、理社各50点。
合計300点で合否判定。
各教科で足切り点は設けていない。
国語・算数は配点が多いので差がつきやすいが、
どの教科も6割はとらないとダメ。
足切り点はなし。
1月の受験はいろいろな子、
立教が第一志望でない子も受験する。
2月の日程も受験する子は志望度が高い。
1月も2月も難易度は変わらないし、
2回受験しても合格率は変わらない。
*立教新座については、
細かい入試問題に触れるような説明会は
ありませんし、質問も受け付けていない、
とのことです。
10.通学
最寄り駅は志木駅。
学校までバスもあるが、徒歩で15分くらい。
新座駅からは徒歩30分、
スクールバスも利用できて約10分
(バスは大学生も利用する。無料)。
生徒の通学時間の平均は1時間。
1時間半から2時間かけてくる子もいる。
高校になったら自転車もOK。
11.始業時間
8:05~曜日によっては朝の礼拝がある。
基本は8:30~礼拝、ショートホームルーム。
(よって、通常は8:30までに登校すればよい)
午前4コマ、午後2コマ。
昼食は各自で売店、食堂も利用可能。
15:10が終礼
15:30~クラブ活動
(約95%の生徒がクラブに入っている)
~17:30まで
18:00には完全下校
*土曜は8:30~12:35まで授業があり、
その後クラブ活動をする。
12.校則
髪型は、パーマやカラーが禁止なくらいでほぼ自由。
13.保護者会
PTAはセントポール会という
クラス会は年3回。
中学校では、個人面談するかどうかは
担任の裁量による。
役員は年に何回かバザーの手伝いなど
行事参加がある。
役員は立候補で成り立っている。
14.繰上合格
第一回試験については、
2018/2/10時点で補欠23名までが繰上合格になった。
第二回試験については、
2018/2/10時点で補欠10名までが繰上合格になった。
補欠の繰上合格は、2/21をもって終了した。
1/28~2/2の間に窓口に入学金30万と
施設費10万の合計40万を持参すること。
2/17までに辞退すれば、
入学金以外の10万は返金される。
15.部活動
中学校の入部率は95%、体育部15、文化部10
高校の入部率は90%、体育部22、文化部17
**バトミントン部はない!!!
16.その他
2017年度の入試要項に比べて大きな変更点はなし。
入試要項の販売はなく、
ネットのみなのでインストールすること。
17.立教大学について
・経済・経営学部は昔は人気がなかったが、
現在はオリンピック景気の影響で人気。
・国際経営学部は、英語で授業がある。
・不況の時には法学部が人気になる。
・社会学部・異文化コミュニケーション部は
必ず留学する。英語ともう一言語習得する。
・英米文はあまり人気なく、
観光学部・コミュニテイ福祉・現代心理は
終日新座キャンパスなのであまり人気がない。
**前回記事にて、
立教池袋の記事も
アップしてますので、
比較して御覧になってみてください!!
お知らせ
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学校で中級講座と上級講座を勉強しました。
昨年の受験期にはもちろん息子も使い、
普段臆病で不注意な息子が、
受験本番では力を思う存分発揮、
全ての受験校の合格を勝ち取りました。
今からの時期使っていただいても十分効果が
ございます。
お子さんが受験当日、
本来の力を発揮することができるよう、
どうぞお試しいただきたいと思います。
以下、詳しい記事がございます。
合わせて御覧ください。
⇒
*↑イギリスでは受験期に品薄になる受験生必須エッセンスです↑