ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験全合格体験記!!

ADHDグレーゾーンの息子だけど、なんとしても中学受験を成功させたい!と猛奮闘、2019年度の中学受験で、首都圏の有名中学7校全て(立教新座、明大中野、明大八王子、開智、芝浦工大柏、専修大松戸、獨協埼玉)の合格を果たした成功体験記!わからないことは即調査!為せば成る!思い立ったら即行動!を合言葉に、鼻息荒いママバオー母と心優しい息子の二人三脚の道のり、その秘訣と秘密の全てをお教えします!日能研の役立ち情報も目一杯載せてくよ!

日能研 冬期講習 & 壮行会 & 受験期間突入後の過ごし方 & 塾の通い方

冬期講習の日程

12月といえば、街は、クリスマスとお正月で

ウキウキしたムードなのに、

受験生にとってはそんなムードは一切関係なし。

 

 

 

日能研の6年生最後の季節講習となる

冬期講習は、12月25日(火)~

翌年1月7日(月)まで行われました。

 

 

時間は、14:00~20:35まで。

年末の30日、31日のみ、

14:00~19:10と気持ち早めに終了。

 

 

年が明けた1月1日と2日こそ休みですが、

1月3日(木)~7日(月)は

また14:00~20:00まで

キッチリ授業がありました。

 

 

よく、年末年始の集中合宿なんてものがある

塾の話も聞いたことがあるけど、

さすがに日能研は合宿はなし。

 

 

ただし、我が家は、冬期講習は一日も休まず

参加しました。

年始も、元旦こそ、両家の実家に立ち寄りましたが、

親が風邪をひいて体調不良だったので、

お互いのため、あえて泊まらず帰りました。

 

 

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家族で、支えるしかないです!!

 

私にとっては、正月休みもなにも

ありませんでしたが、それは息子も同じ。

おせち料理は手作りしたので、

家族みんなでそれを囲んでのひっそりした

お正月も、しみじみといいものだと思いました。

 

 

そして、近所の氏神様へ初詣。

息子の合格祈願のお守りを買いました。

 

 

例年のように親の家にお泊りこそしませんでしたが、

かえって普段の生活ペースを守ることができたので、

それで結果良かったと思っています。

 

 

冬期講習の内容

 

さて、気になる冬期講習の内容ですが、

基本は、冬期講習用のテキストを使いました。

これに、

「6年生合格力ファイナルスキルアップ」

という薄い別冊子が、

各教科毎にプラス。

 

 

 

そして、社会だけは、

通常の「冬期講習用テキスト」には

問題は載っておらず、

「時事・総合予想問題」という

別の冊子が配られました。

 

 

社会だけ別冊なのは、きっと、

講習の直前まで日能研の先生方が

考えて作ってくださっているからなのでは

ないかと思います。

 

 

授業中は、基本はテキストの内容を

こなしていた様子ですが、

時には、おススメの学校の過去問をやらされたり、

プリントを配られたり、そこは

各教科担当の先生が適宜考えて

くださっていたようです。

 

冬期講習中の午前中は、貴重な自宅学習の時間 

 

この授業ももちろん大事なのですが。。。

冬期講習期間中は、

午後からの授業が始まる前の、

午前中の時間が、

本当に本当に貴重でした。

 

 

 

夏季講習と同じくらい、

これだけたっぷり自宅学習の時間が

とれる日はなかなかなかったので、

結果、この時間を使って、

想像以上に勉強する時間がとれました。

 

 

ここで我が家が何をやったかというと。。。

 

 

 

①最新年度の過去問をやる

これは、過去問に取り掛かる前から、

私の秘策として、

考えていたことなのですが。。。

 

 

第一志望校と、第二志望校のみ、

直近の年の過去問を最後の仕上げにやらせました。

そう、直近の年の過去問だけ、

わざと手をつけずに、

大事に大事に間際までとっておいたのです。

 

⇒過去問対策の記事でも詳しく書いています。

www.adhd-gray-mama.com

 

 

 

 

私は、これを、息子に自信をつけさせるための

最後の仕上げとして、

しっかり時間を計り、本番の科目の順番を守って

4科目を解かせてみました。

 

 

結果は。。。しっかり、合格点がとれていました!!!

 

 

でも、これは、もちろん、

合格点がとれると確信して、

合格点がとれる段階にあると判断して

やらせたのは言うまでもありまえん。

 

 

 

今の息子の頑張りと実力なら、

きっと合格点がとれると確信したタイミングを

見計らっての作戦は、大成功でした。

 

 

 

息子は、「よっしゃ!」とガッツポーズ。

相当自信をつけた様子でした。

 

 

②過去問の直しはあきらめない

最も熱心にやったのは、何を置いても、

過去問の直し。

過去問のうち、何回も間違えてしまった問題だけは、

ダメだしのように繰り返して問題を解きました。

 

 

つまり、夏休み明けから解き始めた、

様々な学校の過去問の間違えた問題を、

ただただひたすらやり直し続け、

それを延々1月になっても直し続けた、

ということです。

 

 

特に、算数の問題は、下手したら、

10回くらい繰り返し解きなおした問題も

あった気がします。

 

 

 

何度やってもできなくて、でも、できる問題が

徐々に増えていって。。。の繰り返し。

それを、エンドレスで続けました。

 

 

直しのマークをいろいろ工夫しましたが、

何回目かわからなくなるくらい、

ひたすらあきらめずやり続けました。

できない時も、決して叱らず、焦らせず、

受験当日までにできればいいんだよと

言い続けて、ひたすら、付き合いました。

 

 

それくらい、過去問の直しは、

最後の最後まであきらめませんでした。

私は、それが、合格の秘訣だったと信じています。

 

 

③その他、おすすめ

●次に重視したのは、

夏季講習の「算数の共通問題」

でできなかったもの。

 

 

以前何度も言いましたが、

この夏季講習の「共通問題」は、

汎用性の高い問題ばかりが集まっています。

 

 

だからこそ、これを、夏季講習中から、

それこそ擦り切れるまで、

ビリビリに破けるまで、

10回くらい繰りかえした問題もありました。

 

 

何度も何度もやってきて、

それでも間違えがちだった問題にポストイットをつけて、

ただひたすら、反復しました。

 

 

ちょっとずつ、できる問題が増えていけばいい、

そんな祈るような思いで、やり続けました。

 

 

●他におススメしたいのは、

後期の授業の最後にやった、

「トライアルテスト」の直し。

 

 

「トライアルテスト」とは、

後期授業の最後に行われていた小テスト

のことですが、

漢字や語句、社会や理科の知識も、

頻出度の高い問題ばかりだということで、

これは、日能研の先生からも、

捨てないで見返した方がいいと

おすすめされました。

 

 

●次に、国語は、漢字や語句で点数を取りたかったので、

「計算と漢字」は、5年生の時のテキストから、

6年生のテキストまで、

既に何回かやり直しをして確認していました。

 

 

●あとは、5年生から書き溜めてきた、

息子自身が間違えた漢字だけを書き出した

「言葉ノート」の間違いを再々々確認。

これも、破れてボロボロになっていました。

 

 

⇒国語の「言葉ノート」についてはこちらの記事を

www.adhd-gray-mama.com

 

 

●また、同じく手作りの社会の

「言葉ノート」も再々各々確認。

せっかくおぼえている社会の語句や人名、地名の、

漢字の書き間違いの失点だけは避けたかったので、

これもしつこく。

  

共通の注意点 

 

冬期講習期間中と、

1月の期間に共通して言えることは、

新しい問題にはほとんど手を

ださなかった、ということ。

 

 

そのかわり、一度解いたことがあるから、

またできなくても「あ、そっか!」

と思い出せる問題を、ただただひたすら、

できるまで、何度も何度も解きました。

 

 

それだけで、時間はあっという間に

過ぎていきました。

 

 

でも、そんな繰り返しの中で、

「今回は解けたね!」と思える段階に達するという

成功体験が積みあがっていったので、

息子の中には、「自信」も確実に

積みあがっていっていたように思います。

 

 

④余裕があればトレーニングプリント

そして、時間的に余裕のある時には、

先生に指示してもらったトレーニングプリントの

新しいものを少しずつプラスして取り組みました。

 

 

でも、基本は、

あまり欲張りすぎないように気を付けました。

 

 

全ては、息子に「僕、できるんだ!」

「僕、わかるんだ!」

という自信をつけさせることだけを考えて、

できてるね、大丈夫だね、と、

繰り返し言葉をかけました。

 

 

一番、大事なことは

 

ともすると、直前期には「あれもやらなきゃ」

「これもやらなきゃ」と焦りが生じたり、

むしろ何をしたらいいか

わからなくなってしまう時期だと思います。

 

 

だからこそ、この時期ばかりは、

今までに何回か繰り返してきた問題、

頻出度の高い問題、

もう一度やったら思い出せるような問題を

確実に解けるようにする、

こんな作業が大事なのではないかなと思います。

 

 

 

だって、直前の直前になって、

「あれもわからない、

これもわからない」では、

誰だって自信を失ってしまいますから!

 

 

どうぞ、一番身近にいる親御さんが、

お子さんに自信を与えてあげてほしいと思います!! 

 

 

 

日能研の壮行会とは

 

 

日能研では、受験間際の時期、

生徒向けに、壮行会というイベントを

準備してくださっていました。

 

 

息子が通っていたのは、

千葉にある日能研でしたので、

千葉の受験校を目指す子のための壮行会と、

2月からの首都圏受験校を目指す子

のための壮行会と、

合計2回催されました。

 

 

 

千葉の受験校向けの壮行会は、

2019年1月12日(土)

13:15~17:20までが授業、

その後17:30~18:10までの日程。

 

 

2月からの首都圏受験校のための壮行会は、

2019年1月30日(水)

16:50~20:00に行われました。

 

 

 

そもそも、壮行会では何が行われるのか

よくわからず、

とりあえず参加しておいでと

送り出したのですが。。。。

 

 

 

息子の話によると、

日能研の卒業生の中学生の先輩たちが、

日能研に来て、

自らの実体験をいろいろ話をしてくれたのだとか。

 

 

 

受験までにどういう勉強をしたのか。

どんなことが大変だったか。

前日や当日、どんなことに気を付けたか。

同じ日能研の先輩の話は、

相当リアルだったとか。

 

 

そして、教科担当の先生や、

教室長の先生方から、

それぞれ最後の注意や応援のメッセージを

いただいたのだそうです。

 

 

息子は、こうした話は興味津々で聞いたようで、

帰宅してから興奮気味に話しをしてくれました。

やはり、実体験をした先輩の話は、

臨場感があったのでしょうね。

息子の心に響いた様子でした。

 

 

特に、首都圏受験向けの壮行会は、

1月30日と、2月本番まで、

あまりにも直前の日程だったので、

いかがなものか??と思いました。

 

 

が、結果としては、

息子も卒業生や先生方から気合を入れていただいて、

参加して大変プラスに働いたように思います。

 

 

来る日も来る日も面倒をみてきた生徒達を

送り出す、この時の先生方の思いはいかに。。。

と思うと、私も、胸に迫るものがありました。

 

 

受験期間中の1月は授業をどうしたか?

 

さて、そんなこんなで、

昨年は、冬季講習が1月7日まであり、

翌1月8日には「ファイナル256」のテスト。

その翌日からは1月の通常授業が開始されました。

 

 

そして、1月10日には、

息子人生初受験となる、「開智中学校」

の受験が行われました。

この日は、埼玉の御三家のうちの一つ、

「栄東」も受験初日であるため、

この日が初受験の子も多かったのではないかと

思います。 

 

 

 

そして、その後は、数々の受験日を挟みつつ、

慌ただしい日程で、

2月の受験本番に向かっていきました。

 

 

 

そこで、気になるのが、

受験がスタートした後の1月の授業って、

出た方がいいの?ということ。

 

 

もちろん授業はやっているから

出席した方がいいのだろうけど、

試験もあるし。。。

と、正直どうしたらいいのかと迷い、

日能研の先生に相談した結果、

我が家の場合どうしたかというと。

 

 

やはり、受験の前日と、

受験当時の授業は、

さすがにお休みしました。

 

 

受験前日は、昼間小学校は普通に行きましたが、

いかんせん、翌日の受験校に行くには、

朝相当早く起きなければいけません。

 

 

ので、そこは大事をとって、

無理に日能研にはいきませんでした。

 

 

受験当日も、12時半とか13時に

試験が終わってから昼食をとって帰宅すると、

下手したら16時近くになっていることも。

疲れきってしまって、

とても塾には行けませんでしたが、

それで良かったと思います。

 

 

また、1月中は、日曜日の授業

(いわゆる日特)についても、

思い切って全ての日程をお休みました。

 

 

もちろん、塾側も、

「自宅でやるべきことがハッキリしているなら」と、

快く了承してくださいました。

 

 

 

ちなみに、1月中の授業は、

1月の上旬に行われた埼玉の学校の

実際の試験問題を解いてみたり、

より臨場感のある授業がされていたようです。

 

 

 

よって、絶対出席しなければいけないような

雰囲気でもなく、だからといって、

自宅にずっといて、中だるみするくらいならと、

行ける日は基本的には通わせるようにしていました。

 

 

とはいえ、通常の授業も、

特に宿題や課題が出るわけではないので、

今までのカリキュラムに比べたら

比較的時間に余裕もありました。

 

 

また、思い切って休んだ日曜日も、

たっぷり時間がありました。

そんな日曜日には、過去問の仕上げに

かかったりしましたので、

結論としては、間際の1月も、

結構勉強する時間はあったな、

というのが感想です。

 

 

とはいえ、1月に余裕があるからと油断して、

今勉強しなくていいという意味ではありません。

どうぞ、計画的に、かつ、時間を有効活用して

くださいね、と、お伝えしたいと思います。

 

 

 

次回以降、受験当日のリアルなレポートを

お届けできたらと思います。

 

 

 

 

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