ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験全合格体験記!!

ADHDグレーゾーンの息子だけど、なんとしても中学受験を成功させたい!と猛奮闘、2019年度の中学受験で、首都圏の有名中学7校全て(立教新座、明大中野、明大八王子、開智、芝浦工大柏、専修大松戸、獨協埼玉)の合格を果たした成功体験記!わからないことは即調査!為せば成る!思い立ったら即行動!を合言葉に、鼻息荒いママバオー母と心優しい息子の二人三脚の道のり、その秘訣と秘密の全てをお教えします!日能研の役立ち情報も目一杯載せてくよ!

あけましておめでとうございます!~おすすめの 子育て&中学受験対策本①~

あけましておめでとうございます!

 

みなさま、

あけましておめでとうございます🎊!!

 

 

首都圏は良い天気が続いていますね。

 

 

一年前からは想像できないような、

お正月らしい正月を過ごしました、

ママバオー一家です。

 

 

さて、早速ではありますが、

追々ご紹介しようと思っていた

「受験で役立つ本」シリーズ。

 

 

 

きっと、受験期間に入ると、

何時間も試験会場で待つ時間が

ありますよね。

そんな時読むのに、

おすすめの本をご紹介しようと思います。

 

 

 

こちらの本は、中学受験をしようか

どうしようか、

と迷っている入塾前のご家庭にも

おススメですよ!!

 

 

 

 

「教育とお金」首都圏版

こちらは、約30ページの冊子。

 

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「日能研関東」が発行している冊子なのですが、

私は、これを、息子の受験が終わってから

日能研で手に入れました。

 

 

 

多分、非売品だと思うので、

興味のある方は、お近くの日能研に

問い合わせてみてはいかがでしょう???

 

 

 

この内容は、つまり、中学受験の

メリットが盛り沢山に書かれています。

 

 

 

●例えば、公立高校入試には、

内申点が重要視されため、成績だけでは

決まない、ということであったり

 

 

●公立高校と、私立中高一貫校を比較した

場合の、難関大学合格実績の一覧を

示して、私立の現役合格率が高いことを

示してくれていたり

 

 

●大学受験にかかる費用が紹介されており、

公立中学・高校に進んでも、

大学受験のための塾代が相当かかるため、

私立に通って場合の教育費を上回る

こともあること。

 

 

●私立中高は、

塾の内容もフォローしてくれていること。

 

 

●私立は、様々な環境が整っており、

 特徴ある学校の取り組みから

我が子に合った学校選びができる。

また、生徒同士のつながりも深く、

文武両道を目指している私学も多いこと。

 

 

 

などなど、その魅力が満載で、

日能研が作ったものなんだから、

デメリットは書かれていないとわかっていても、

「やっぱり、

中学受験を選んで良かった!」

と、私は素直にそう思いました。

 

 

 

最後のページに、

「祖父母からの教育資金贈与」なんて

紹介ページもあったりして、

そこらへんは

「そりゃあ、お金かかるもんね」

と苦笑い。

 

 

 

次にオススメなのが、こちら

 

「中学受験は挑戦したほうが100倍子どものためになる理由」

田中純 著

 

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私、実は、息子が6年生の時に、

こちらの田中先生の講演を、

日能研で聞いたことがあります。

 

 

 

中学受験期の親御さんに向けて、

ストレスマネジメントのやり方

(簡単にいうと、ストレスの解消の仕方や、

お子さんへの対処法についての

具体的なアドバイス)

を紹介してくださいました。

 

 

 

その話を聞いて、

大変感銘を受けた私は、

講演後に先生に話しかけ、

アドバイスをいただいたことがあります。

 

 

 

大変温かみ、人情味のある先生で、

全てを包み込んでくれるような

魅力的な先生です。

 

 

 

タイトル脇に、

「迷っている親子のための受験のすすめ」

とある通り、

 

 

 

「中学受験をすることは、

親子にとってプラスになる」

ということが書かれています。

 

 

 

先生の本によると、

 

 

「中学受験とは、それなりの苦労が伴います。

(中略)

 

中学受験のプロセスの中で、

うまくいかない、思いどおりにならない

自分で自分がコントロールできない、

そんな失敗や壁にどうやって立ち向かうかに

着目し、瞬間瞬間にそれらを学びにかえていく。

 

 

 

それは難しいことかもしれませんが、

受験の結果がどうであれ、

何にもかえられない貴重な数年間を

過ごせるはずです。

 

 

そして断言いたしますが、

それは子ども達に一生ものの力を

授けるのです。」

 

 

 

そして、どうして高校受験でなく、

中学受験をすすめいるかということも

書かれています。

 

 

「一般的な発達段階として、

中学進学は子ども時代の終焉にあたります。

(中略)

 

 

大人として固まりかける前の小学校から

中学校へという時期にチャレンジしておくほうが、

 

 

 

大人として固まりかける最中の中学から

孝行へという時期の真ん中で分断するよりは、

 自分を律する強い心を育てるには適していると

私は思うのです」

 

 

との主張をされています。

 

 

 

なるほど、それじゃあ挑戦して良かったわ、

と思うのはもちろん、

中学受験におとずれる

様々なストレスへの

実践的な対処法も、

非常に具体的に紹介して

くださっています。

 

 

 

 私は、講座でも紹介された、

本の後ろの方に書かれている

先生おすすめの深呼吸法を息子に

伝授して、

 

 

 

6年生の後期は、必ずテスト前に

やるようにさせました。

 

 

ルーチンになってくれるよう

言い聞かせたところ、

受験本番前もやってみたとのこと。

 

 

 

どうしてこの2冊をすすめるのか

 

 今更、中学受験がおすすめだ!

なんて本を読んでも

仕方ないじゃない!

 

 

 

と思われるかもしれませんね??

 

 

でも、受験直前期は、

今更受験の勉強法や克服法、

教育法やらなんて本を読んでも、

ただただ焦るだけ。

 

 

 

 

「私間違ってたわ!」とか

「これをやっておけばよかった!」

なんて気持ちになると、

ますますストレスになります。

 

 

 

 

ここまできたら、

親御さんはできるだけどっしりと構えて、

 

 

 

「やっぱり中学受験をやってきて

良かったわ、結果がどうであれ、

私も子どもも、

プラスになる頑張りをしてきたのだから、

我が子を自信をもって送り出そう!」

 

 

 

そんな風に、

自信をもって、どっしりとした

気持ちでいてほしいのです。

 

 

 

そのために、

中学受験をすすめている本を、

今一度読んでみる。

 

 

 

私は、そんな理由で、

あえて、

受験直前期のご家庭に、

この本をオススメしたいと思いました。

 

 

最後のアドバイス

 

そして、最後にアドバイスです!!

 

 

 

いよいよ受験が始まると、

予想できないようなトラブルや、

困ったこと、

あり得ないような精神状態に

なることもあると思います。

 

 

私も、そうでした。

 

 

 

どうぞ、そんな時は、

受験のプロである塾の先生に頼ってください。

 

 

ご友人に相談するのは。。。

あまり、おすすめしません(笑)!

 

 

 

中学受験という非常事態なのですから、

親子でもめるくらいなら、

プロの第三者をはさむと、

円滑になることって沢山あります。

 

 

 

経験豊かな塾の先生なら、

きっと、お子さんも、親御さんも、

平常心に戻してくださると思います。

 

 

 

頼れるところがあるのだと信じて、

どうぞ、いまいちど

持ち物を確認していただいて、

本番に向けて準備をしてあげてくださいね。

 

 

そして、最後の最後に、

どうぞ、あたたかくして、

体調だけは気を付けてください。

 

 

 

ああ、なんだか、親御さんの

気持ちになると、

私も涙が出てきそう(´;ω;`)

 

 

 

 

心から、健闘をお祈りしています!!!

 

 

 

 

ママバオー