ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験全合格体験記!!

ADHDグレーゾーンの息子だけど、なんとしても中学受験を成功させたい!と猛奮闘、2019年度の中学受験で、首都圏の有名中学7校全て(立教新座、明大中野、明大八王子、開智、芝浦工大柏、専修大松戸、獨協埼玉)の合格を果たした成功体験記!わからないことは即調査!為せば成る!思い立ったら即行動!を合言葉に、鼻息荒いママバオー母と心優しい息子の二人三脚の道のり、その秘訣と秘密の全てをお教えします!日能研の役立ち情報も目一杯載せてくよ!

おすすめの 子育て&中学受験対策本③ ~AERA with Kids アエラ ウィズキッズ~ ケアレスミスについて

こちらのブログを始めた頃から、

いずれ、

「子育て本」と「中学受験対策本」

についてはご紹介したいなあと

ずーーーーっと思ってきたのですが。。。

 

 

 

いかんせん、

持っている本の絶対量が多すぎて💦

 

 

 

新六年生の方の受験スピードに

合わせて記事を更新したかったので、

とても本の紹介まで

手がまわりませんでした💦

 

 

 

私は、しつこく、

細かく語る派なので、

(時々しつこすぎ(笑))

中途半端な紹介もしたくなくて。。。

 

 

 

これから入塾をお考えの方も

多い時期かと思いますので、

しばらく、

子育て本や受験対策本の紹介を

続けます。

 

 

 

AERA with Kids アエラ ウィズキッズ

f:id:adhd-gray-mama:20200118154715j:plain



こちらも、

前回の「プレジデントファミリー」

と合わせて、ほぼほぼ定期購読していた雑誌。

 

 

 

「アエラ ウィズベビー」も愛読してました。

 

 

 

こちらは、プレジデントに比べると、

やや「一般的な子育て論」

に傾いた内容

だと思います。

 

 

 

つまり、中学受験を考えていないご家庭にも、

十分興味を持てる内容ではないかなと

思います。

 

 

⇓最新号はこちら⇓

 

 

 

 算数の教え方

 

 

その中でも、結構役立ったのが、

「算数の教え方」について取り上げた回。

 

f:id:adhd-gray-mama:20200118154937j:plain

前回記事でお知らせしたプレジデントファミリーと同じく、付箋をつけて保存しました

 

↑上の写真の一枚目に紹介しているのは、

「2015年秋号」と「2015年冬号」

と、かなーーーり古いです。

いろいろ探したのですが、

今はどのサイトでも売っていないようなので

困ったなあと思っていたら、

AERAさん編集のこんなに便利な本が(゚д゚)!

⇓⇓⇓

 

 

 

f:id:adhd-gray-mama:20200118155016j:plain

↑これは、2017年夏号のもの。

話題の「安浪京子先生」の算数動画が

気になり購入し、実際動画も見ましたが、

これは、基本の基本がわからない子向きの

動画かなあと思いました。

 

 

中学受験生向きの動画では

なかったかなというのが

正直な感想です。

 

 

 

 

 

 

勉強は親が教えるな!

とはよく聞きますが、

やはり、明らかにつまづいている我が子には、

できるだけわかりやすく教えてあげたいと

思った私。

 

 

でも、上手な教え方がわからない。。。

ぶっちゃけ、算数の先生の

授業にもぐりこみたいと思ったことも

あります(^-^;

 

 

 

 

 

そんな時、

こちらの

「AERS with Kids」では、

子どもが苦手にしやすい単元について、

その考え方や教え方をとりあげてくれています。

 

 

今は、youtubeが盛んなので、

動画でもっとわかりやすいものが

あるのでしょうか。。。?

 

 

 

でも、私は、自分もチンプンカンプンなのに、

子どもの間違いに

「なんで間違えたの!」と言いたくないし、

 

 

 

自分もある程度はわかっていないと、

そもそも子どもがどこでつまづいたのか

わからないので、

ある程度はわかっていたい母でした。

 

 

ケアレスミス対策

 

 

f:id:adhd-gray-mama:20200121142927j:plain

こういう特集、藁をもすがる気持ちで読みました!

↑こちらも、かなり古くて、

「2012年冬号」です💦

 

 

 

他に、役にたったのは、

「ケアレスミスのなくし方」

の特集。

 

 

 

ADHDグレーであるのはわかっていても、

それにしてもミスが多すぎた息子。

 

 

 

特に、日能研の国語のテストでは、

いわゆる「抜き出し」の言葉を、

ほとんど毎テスト毎に、

ほぼ確実にうつし間違えていましたΣ(゚д゚lll)

 

 

 

単純に、漢字を間違えている時もあれば、

ひらがなさえ間違えてうつしてしまっていたり。

完全に、思いこみでうつしているのは

明らかで。

 

 

 

ひどい時は、一つのテストで3カ所も

写し間違いをしていることもあり、

それで20点近くも落としたりと、

致命傷を負うことも度々でした。

 

 

 

とまあ、こんな息子でしたから、

ケアレスミスに関しては、

どれだけ本を調べたりネットを調べたことか!

 

 

 

ミスの本質はどんなことなのか、

また、どんな対策があるのか。。。

が書かれていまして、

参考にさせていただきました。

 

 

 

 

 

でもまあ、これは全て机上の空論的な

ところも多々ありまして、

延々息子に寄り添ってきた

私の結論からすると、

 

 

 

「子ども自身がなおそうと思うかどうか」

が全てのキモだなあとは、

今になってわかりますが。

 

 

 

以下は、

息子が5年生の頃に、

日能研のベテランの国語の先生に

ケアレスミスを相談した時の

お答えです⇓

 

 

 

「お子さんによっては、

6年生になると本気でなおそうとする子。

夏休み明け頃に本気になる子。

受験本番が始まって初めて

『これじゃいけないんだ❕』

と気づく子もいて、

まちまちなんですよね」

 

 

受験が始まって気付く!?

遅すぎじゃ!

こわすぎじゃ!!

 

 

 

「そんなわけで、

注意し続けてあげるのは大事ですが、

あまり怒らないであげてください」

とのアドバイスでした(-_-;)

 

 

 

 

つまり!!!

子ども本人が気づくのには、

相当時間がかかる。

なぜなら、未来を予測できないのが

子どもだから。

 

 

 

これが事実だったとしても、

子どもに気づかせてあげられるまで

しつこく指摘してあげられるのは、

やはり、親御さんしかいません。

 

 

 

(塾の先生はそんなに注意してくれませんし、

正直、気づいてもくれないと思ってください)

 

 

 

 

だから、親御さんが試行錯誤するのは、

その時は辛いことだけど、

 

 

 

「親が辛抱強く指摘し続ける、

注意を促す」

ということは、

どうしても必要なことでは

ないかなと、私は思っています。

 

 

 

最近、私が本を整理していると、

中一の息子がしみじみと

 

 

 

「僕のために、

こんなに沢山の本を読んでくれてたんだね、

ありがとね」

 

 

 

と言ってくれるではないですか(´;ω;`)

優しいなあ、息子よ!! 

 

 

そして、問題集や参考書も

「懐かしいなあ」と読み返していました。

 

 

 

どんな本も、無駄になることはないと

思います。

読みすぎて混乱するくらいなら

読まない方がいいと思いますが、

 

 

 

私は困った時、じっとしていると

逆にイライラする派なので、

やはり、これからも本は読み続けたいな

と思っています。

 

 

 

何かと本が入り用になる受験期間、

出費も大変ですよね(;´Д`)

 

 

⇓私は送料無料の楽天ブックスで買いました⇓

 

 

 この機会に電子書籍に登録するのも便利ですね。

なにせ、すごい量になりますから。。。

 

⇓楽天KOBOの登録はこちら⇓

 

 

 ⇓定額で読み放題できる amazon kindle unlimitedの登録はこちら⇓