こちらのブログを始めた頃から、
いずれ、
「子育て本」と「中学受験対策本」
についてはご紹介したいなあと
ずーーーーっと思ってきたのですが。。。
いかんせん、
持っている本の絶対量が多すぎて💦
新六年生の方の受験スピードに
合わせて記事を更新したかったので、
とても本の紹介まで
手がまわりませんでした💦
私は、しつこく、
細かく語る派なので、
(時々しつこすぎ(笑))
中途半端な紹介もしたくなくて。。。
これから入塾をお考えの方も
多い時期かと思いますので、
しばらく、
子育て本や受験対策本の紹介を
続けます。
AERA with Kids アエラ ウィズキッズ
こちらも、
前回の「プレジデントファミリー」
と合わせて、ほぼほぼ定期購読していた雑誌。
「アエラ ウィズベビー」も愛読してました。
こちらは、プレジデントに比べると、
やや「一般的な子育て論」
に傾いた内容
だと思います。
つまり、中学受験を考えていないご家庭にも、
十分興味を持てる内容ではないかなと
思います。
⇓最新号はこちら⇓
算数の教え方
その中でも、結構役立ったのが、
「算数の教え方」について取り上げた回。
↑上の写真の一枚目に紹介しているのは、
「2015年秋号」と「2015年冬号」
と、かなーーーり古いです。
いろいろ探したのですが、
今はどのサイトでも売っていないようなので
困ったなあと思っていたら、
AERAさん編集のこんなに便利な本が(゚д゚)!
⇓⇓⇓
↑これは、2017年夏号のもの。
話題の「安浪京子先生」の算数動画が
気になり購入し、実際動画も見ましたが、
これは、基本の基本がわからない子向きの
動画かなあと思いました。
中学受験生向きの動画では
なかったかなというのが
正直な感想です。
勉強は親が教えるな!
とはよく聞きますが、
やはり、明らかにつまづいている我が子には、
できるだけわかりやすく教えてあげたいと
思った私。
でも、上手な教え方がわからない。。。
ぶっちゃけ、算数の先生の
授業にもぐりこみたいと思ったことも
あります(^-^;
そんな時、
こちらの
「AERS with Kids」では、
子どもが苦手にしやすい単元について、
その考え方や教え方をとりあげてくれています。
今は、youtubeが盛んなので、
動画でもっとわかりやすいものが
あるのでしょうか。。。?
でも、私は、自分もチンプンカンプンなのに、
子どもの間違いに
「なんで間違えたの!」と言いたくないし、
自分もある程度はわかっていないと、
そもそも子どもがどこでつまづいたのか
わからないので、
ある程度はわかっていたい母でした。
ケアレスミス対策
↑こちらも、かなり古くて、
「2012年冬号」です💦
他に、役にたったのは、
「ケアレスミスのなくし方」
の特集。
ADHDグレーであるのはわかっていても、
それにしてもミスが多すぎた息子。
特に、日能研の国語のテストでは、
いわゆる「抜き出し」の言葉を、
ほとんど毎テスト毎に、
ほぼ確実にうつし間違えていましたΣ(゚д゚lll)
単純に、漢字を間違えている時もあれば、
ひらがなさえ間違えてうつしてしまっていたり。
完全に、思いこみでうつしているのは
明らかで。
ひどい時は、一つのテストで3カ所も
写し間違いをしていることもあり、
それで20点近くも落としたりと、
致命傷を負うことも度々でした。
とまあ、こんな息子でしたから、
ケアレスミスに関しては、
どれだけ本を調べたりネットを調べたことか!
ミスの本質はどんなことなのか、
また、どんな対策があるのか。。。
が書かれていまして、
参考にさせていただきました。
でもまあ、これは全て机上の空論的な
ところも多々ありまして、
延々息子に寄り添ってきた
私の結論からすると、
「子ども自身がなおそうと思うかどうか」
が全てのキモだなあとは、
今になってわかりますが。
以下は、
息子が5年生の頃に、
日能研のベテランの国語の先生に
ケアレスミスを相談した時の
お答えです⇓
「お子さんによっては、
6年生になると本気でなおそうとする子。
夏休み明け頃に本気になる子。
受験本番が始まって初めて
『これじゃいけないんだ❕』
と気づく子もいて、
まちまちなんですよね」
受験が始まって気付く!?
遅すぎじゃ!
こわすぎじゃ!!
「そんなわけで、
注意し続けてあげるのは大事ですが、
あまり怒らないであげてください」
とのアドバイスでした(-_-;)
つまり!!!
子ども本人が気づくのには、
相当時間がかかる。
なぜなら、未来を予測できないのが
子どもだから。
これが事実だったとしても、
子どもに気づかせてあげられるまで
しつこく指摘してあげられるのは、
やはり、親御さんしかいません。
(塾の先生はそんなに注意してくれませんし、
正直、気づいてもくれないと思ってください)
だから、親御さんが試行錯誤するのは、
その時は辛いことだけど、
「親が辛抱強く指摘し続ける、
注意を促す」
ということは、
どうしても必要なことでは
ないかなと、私は思っています。
最近、私が本を整理していると、
中一の息子がしみじみと
「僕のために、
こんなに沢山の本を読んでくれてたんだね、
ありがとね」
と言ってくれるではないですか(´;ω;`)
優しいなあ、息子よ!!
そして、問題集や参考書も
「懐かしいなあ」と読み返していました。
どんな本も、無駄になることはないと
思います。
読みすぎて混乱するくらいなら
読まない方がいいと思いますが、
私は困った時、じっとしていると
逆にイライラする派なので、
やはり、これからも本は読み続けたいな
と思っています。
何かと本が入り用になる受験期間、
出費も大変ですよね(;´Д`)
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なにせ、すごい量になりますから。。。
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