おすすめ 子育て＆中学受験対策本⓹ ～算数～
おすすめ子育て本＆中学受験対策本シリーズ、
続きます！！
算数
算数の克服に必要なことは問題集を増やすことじゃない
算数の克服には大変苦労した我が家ですが。。。
算数の克服には、
「基本問題」（＝教科書）の理解
と
「反復練習」
が何よりも大事だとお話してきました。
ので、我が家も、
買いたい気持ちを必死でこらえて、
余計な参考書や問題集は
ほとんど買いませんでしたし、
可能な限り手を出さないことを
おススメします！！
「二月の勝者」にも、
夏休み明けは、保護者の方が
どこからか見つけてきた問題集や
参考書をやたらと子供にすすめて
迷走する、ってなことが書かれていました。
さらに、
「前期にやった教科書をやり直す方が
絶対いいのに」
といった内容は、
塾の先生のつぶやきだった
気がしますが、
全くもって同感です。
まずは、「本科教室」の「考えよう」「深めよう」のやり直し
ので、我が家は、
６年生の夏休み中、
６年の前期の教科書を
徹底的にやり直しました。
この「本科教室」の中の、
「考えよう」「深めよう」
の基本問題をあなどるなかれ！
これ、全然簡単じゃないですから！
息子は、夏休みにやり直してみたら、
「あれもできない」
「これもできない」
状態で、
本当に焦りました。
そりゃ、丸付けもごまかしたくなるわけだ💦
ので、ひたすらやります。
何度でも
夏季講習の共通問題を何度でも！
あとは、夏季講習の中の
「共通問題」ですね。
うちは、親子で、
日能研の算数の先生をかなり
信用していました。
この先生が
「夏季講習のテキスト中の
『共通問題』は、
大変汎用性が高い問題が多いです」
とおっしゃっていましたが、
それは本当です！！
息子が目指しているレベルの
中学校の過去問を、
目を皿のようにして照らし合わせてみたら、
共通問題に出題されているのとほぼ同じ
問題のオンパレード！！
この共通問題が、
スラスラ解けるようになると、
偏差値５５レベルはまず間違いないし、
応用レベルにもスイスイいけると
思います。
いかんせん、４００題以上ありますから、
そりゃあやりきるのは大変ですが、
他の問題集を増やすくらいなら
これを、できるようになるまで、
何回でもやる方がよっぽど良い！
と私は言いたいです！
本当の本当に、
が、
これも、受験の直前までも、
とにかくあきらめずに延々やり続けました。
何度も何度もやり続けた証ですね↑
中学入試 よくでるランキング算数
これだけ、必要以上の問題集は
必要ないと言う我が家が、
それでも購入したのがこちら、
「よく出るランキング 算数」の
「図形問題」
「数と計算」
「文章題」
の三冊です！！
これを購入した時には、
志望校の過去問をやり始めていたのですが、、、
息子に、どうしても苦手な単元が
結構ありまして。
そこで、
どういう問題が実際に出題されやすいのか？
がどうしても知りたくなったわけです。
その点、
この日能研が編集しているこちらの
問題集が良い点は、
●単元が細かく分かれている
●各単元の問題数がさほど多くない
（２～４ページくらい）
●問題集自体も結構薄い
●難易度もさほど高くない
●各問題の最後に、
実際出題した学校名がかっこ書きで
かかれているので、子どもの志望校と
同レベルのものを
ピックアップしてやらせることができる！
といったことです。
はじめは、志望校の問題だけやらせてみて、
それが解けなかった場合は、
復習しようねということで、
他の問題も解けるように取り組みました。
ちなみに、算数の担任の先生に
質問してみたところ、
「この問題集は夏季講習の
基本問題レベルです」
とのこと。
ので、基本力の強化には
最適かと思います。
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