ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験全合格体験記!!

ADHDグレーゾーンの息子だけど、なんとしても中学受験を成功させたい!と猛奮闘、2019年度の中学受験で、首都圏の有名中学7校全て(立教新座、明大中野、明大八王子、開智、芝浦工大柏、専修大松戸、獨協埼玉)の合格を果たした成功体験記!わからないことは即調査!為せば成る!思い立ったら即行動!を合言葉に、鼻息荒いママバオー母と心優しい息子の二人三脚の道のり、その秘訣と秘密の全てをお教えします!日能研の役立ち情報も目一杯載せてくよ!

どうして合格できたのか?を考える④ ~子ども自身が行きたい第一志望校が決まっていること~

「どうして合格できたのか?」

シリーズの記事で、

私なりに考えられる合格の秘訣を

お話してきましたが。。。

 

 

これも、役に立つかなあ?

と思う内容があったのでご紹介しますね。

 

 

 

 

息子の第一志望校が早くから決まっていたこと

 

これは、合格できた理由の

一つ目である、

「準備を早くからしていたこと」

とも重なるのですが、

 

 

息子は、小5の時から、明大中野を

ほぼ第一志望校に決めていました。

 

 

きっかけは、文化祭。

 

 

6年生から忙しくなるのは

わかっていたので、

5年生の時だけで、

立教新座、中央大学付属、

市川中学など、いろいろな文化祭に

足を運びました。

 

 

その中で、息子がはまったのが、

明大中野でした。

 

 

生徒さんが、ハツラツとしていて、

活気があって。

そして、礼儀正しい。

 

 

息子は、文化祭で先輩たちに

親切にしてもらい、

飴やらカードゲームのカードやらいろいろもらって

有頂天になって帰ってきました。

 

 

そして、親の目から見ても、

「息子がそこにいる」

ことが大変自然に見えたことは、

とても印象的でした。

 

 

 

とはいえ、小5の当時は、

まだ「早稲田高等学院中学校」

へ行ける可能性があるのではないか、

また、

「やはり立教新座も捨てがたい」

と考えていた時期だったので、

 

 

 

「明大中野」はとりあえずの

第一志望としていました。

 

 

でも、息子の中では、かなり

ハッキリとしていたらしく。

 

 

結果、立教新座と明大中野

両方から合格をいただくことになり、

私達親も、子ども本人も

さすがにどちらにすべきか悩みは

しましたが。。。

 

 

でも、結論は、

「息子が行きたいのは明大中野」

という意見を尊重し、

現在に至ります。

 

 

 

そして、その選択は間違っていなかったと

思います。

 

 

どんな良い作用があったか

 

 

早くから第一志望校が決まっていたことで

どんな良い作用があったかというと。。。

 

 

単純に、

息子のモチベーションが違ったと思います。

 

 

明大のニュースが流れれば興味を示し、

大学の偏差値なんか気にしたりして。

 

 

日能研では、

受験が近くなると、

志望校の校章入りのカードを

くれるのですが、それを

大事そうにカード入れに入れて

持ち歩いたり。

 

 

親が良いというから。

偏差値が高いから。

周りのみんなが受験するから。

 

 

そんな、周りに動かされるのではなく、

お子さん本人が

「行きたい」

と思える学校の威力は、やはりすごいです。

 

 

 

それは、過去問をやり始めた

6年生の夏休みあけ。

 

 

やはり、第一志望校の過去問は、

本人も真剣でしたね。

ので、結果が悪いと、

必要以上に落ち込んだり。

 

 

 

だからこそ、私は、

日能研の先生のアドバイスを信じて、

相当な量の過去問に取り組みました。

 

 

 

後に聞いた話では、

日能研の先生から

「〇〇君は、誰よりも過去問を

提出していたよ」

と言われたそう。

 

 

結果、明大中野の過去問は、

約8年分やりました。

1年に2回試験があるから、

合計16回分、かしら。

 

 

 

当然、算数だけやった年度のものも

ありましたけど、基本は4教科

やりました。

 

 

で、過去問の結果を記録して、

徐々の得点率があがっていくのを

息子に見せながら、

「あと少しだよ!」

と励ましてきました。

 

 

で、受験が終わっての息子の感想。

 

 

 

「明大中野(=第一志望校

が一番簡単だった」

 

 

と、感じたそう。

 

 

「ああ、いつものこのパターンね」

と思ったよー、とのこと。

 

 

まあ、それで油断したり

ケアレスミスをしなかったのは

本当に良かったですが。。。

 

 

 

どうぞ、みなさんも、

時間的に余裕のある時期、

お子さんが4年生、5年生になったら、

どんどん文化祭に連れて行って

あげてくださいね!

 

 

 

まだ受験を具体的に想像できない

子どもであっても、

「好き」とか「イマイチ」

という感覚的なものは、

とても大事だと思います。

 

 

立教女学院の文化祭にて

 

 

 

ちなみに、昨年の秋、

小学校1年の娘を連れて、

家族全員で

「立教女学院」

の文化祭に行ってきました。

 

 

 

ななんと生徒さんが

受験相談にのってくれるというスタイルで

ビックリ!

 

 

でも、そこにいる生徒さんと

直接話すことによって、

学校の雰囲気がひしひしと伝わってきて、

「なんて良い娘さんなのーーー!」

と感動することしきり。

 

 

 

どんな塾に通っていたとか、

受験問題はどういうところが難しかったとか、

いろいろツッコんで質問すると、

一生懸命答えてくれてとーーーっても

良かったです。

 

 

 

ちなみに、中一の長男は、

女子がダンスしたりキャッキャしている

校内で、終始目が泳いで、

というか、常に目が遠くを見ていました(笑)

 

 

 

また、娘の中学受験体験記を

書くことになる。。。。のかな。。。(;・∀・)

あはは、、、、あはは、、、

笑ってごまかしちゃう(;・∀・)

 

 

 

 

頑張れ、受験生!!