ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験全合格体験記!!

ADHDグレーゾーンの息子だけど、なんとしても中学受験を成功させたい!と猛奮闘、2019年度の中学受験で、首都圏の有名中学7校全て(立教新座、明大中野、明大八王子、開智、芝浦工大柏、専修大松戸、獨協埼玉)の合格を果たした成功体験記!わからないことは即調査!為せば成る!思い立ったら即行動!を合言葉に、鼻息荒いママバオー母と心優しい息子の二人三脚の道のり、その秘訣と秘密の全てをお教えします!日能研の役立ち情報も目一杯載せてくよ!

中学受験 インフルエンザ対策④ ~インフルエンザにかかったら~

予防注射にインフルエンザ予防薬の処方と、

万全の態勢を整えたかに見えた我が家!

しかし、なんでも完璧って存在せず。

 

 

12月23日の朝から息子が38度の高熱を出し、

身体がだるいと言い出しました。

もともと結構丈夫な息子が、だるさを訴えてきて、少しグッタリした様子。

これはぜーーーーったいインフルエンザに違いない!

と思ったけど、その日はなんと3連休の中日😭

抗インフルエンザ薬は48時間以内に服用することが望ましいはずだから、

休み明けではちょっと間に合わない。。。

昼頃まで様子を見たけど、なんか、どんどん辛そうになってる!

このまま放っておいたら、回復も遅くなるし、家族にもうつったら。。。

と思い、休日診療をしている病院を探しました。

 

 

でも、千葉県に引っ越してきて丸2年、一度も休日診療を受けたことがないので、

ズバリ、どこに行ったらいいかよくわかりません。

そこで、市のナビダイヤルに電話するも、一向に繋がらない。

いつまでも、いつまでも、繋がらない。

ネットで検索するも、なんだかわかりにくくて、

診てもらえるのかもよくわからない。

 

 

困った、でも、こうしてる間にも、息子はどんどんグッタリしていく。。。

まずい、これじゃあ夜間になって、

ますます空いている病院がなくなってしまう!

焦った私は、どうしていいかわからず、119番に電話してみました。

(ごめんなさい、救急隊員のみなさま!だって、ナビダイヤル

2時間もつながらなかったから!)

救急ではない旨を謝り、息子の状態を伝え、

一体どこの病院に行けば診てもらえるのですかと尋ねると、

いくつかの病院を教えてくれたものの、息子の年齢は12歳。

診察できるのは基本小児科とのことで、

そうすると診てもらえる病院がかなり狭まるようで。

なんじゃそりゃ、と思いながら、

1番大きそうな病院(◯◯市立医療センターという、いかにも大きそうな病院)

がまあまあ近いので、主人に息子を連れて行ってもらいました。

(私は妹とお留守番、ウイルスの蔓延する病院には連れて行けず)

休日診療で覚悟はしていましたが、主人からくるLINEは、

まだまだ、相当かかりそう、とのこと。

仕方ないと家でジレジレしながら待っていたところ、3時間くらい経ち、ようやく診てもらえたとのこと。うわーん、とりあえず良かったよーん!

受験生である旨を伝えてもらって、

インフルエンザの検査をしてほしいと伝えたはずなのですが。。。

ななななんと、検査不可、とのこと!!!

理由は、休日は基本的に検査しません、この病院は、

入院するようなレベルの急病人を対象にしておりますので、の一点張り。

そ、そんなばかな。。。

うちは、受験期間真っ只中ではなかったものの、

もしこれが、試験本番を控えた受験生でも検査してくれないの?

特別扱いしろとは言わないけど、一生に一回の

試験の重み、わかってるの!?

と、心の中で大きく叫び、イライラマックス!!!

 

 

 

そうこうしてる間にもますますグッタリしているという息子。

そこで、一つ目の病院はあきらめて、慌ててもう一つの病院へ。

そこへは事前に電話して確認したところ、

医師が必要と認めれば検査します、との回答でした。

可能性があるなら!と、主人に移動してもらい、

1時間半ほど待った頃、無事検査をしてもらえた、とのこと。

ん?

なんの差?

どうしてこの病院はしてくれるの?

ごめん、本当にらわからない、どういう基準!?!?

 

 

そして、知らされた結果は、、まさかの陰性!

なんだか、どっと気が抜け、いや、むしろ、陰性と聞いてガッカリさえしている私は、

悪魔だ、悪ママだ!

って、ダジャレ言ってるとこがますます悪魔!

 

 

結局、解熱剤だけをもらって帰宅、そこから2日はだるさを訴え、

8度くらいの熱が続いてとても辛そうでした。

休み明けの月曜日、近所の内科を受診すると、速攻検査→やはり、陰性。

ごめん、日本の医療制度にケチつける勇気はないけど、

休日診療を気軽に受けていいわけではないのもわかるけど、

せめて、検査をするしないの、基準を教えて。

受験生母、この数日で、確実に老けたから!

 

 

さあ、この経験から学んだこと&みなさんに伝えたいこと!

 

①そもそも、休日や夜間に高熱などの症状で困った時の、

いざという時の診察可能な医療機関は把握しておくべき。

その時に、慌てて電話しても、何時間も繋がらない日には、涙出てきますよ。

 

②インフルエンザの疑いがあり、検査を希望する場合は、

事前に病院に電話して検査してもらえるかを必ず確認する。

うちが初めに受診した病院のように、病院の方針として、

休日は検査をしないと言い切る病院もあるのだと、今回学びました。

医師の判断で、と条件付きであっても、

検査してもらえる可能性があるかどうかは確認しないと、そもそも、時間の無駄。

病人を弱らせるだけです。

 

 

③我が子に合った解熱剤は前もって処方してもらっておく。

これは、後日近所の内科の看護婦さんに聞いたことですが、

いざという時は、解熱剤でもなんでも使って、受験するしかないのだそうな。

受験前日の突然の高熱、いつ起こるかわかりません。

そもそも、今回の我が家のように、インフルエンザじゃなくても、

高熱が出ることはあります。

だからといって、あきらめられない試験日ってありますよね?

そのためには、せめて、解熱剤を持っておくだけでも違うかなと思います。

 

 

さあ、インフルエンザではなかったものの、

とりあえず高熱を乗り切った我が家!

そっか、やっぱりインフルエンザの予防注射は効いてるのね♫と、

思っていたのです、この時までは。。。つづく。。。