ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験全合格体験記!!

ADHDグレーゾーンの息子だけど、なんとしても中学受験を成功させたい!と猛奮闘、2019年度の中学受験で、首都圏の有名中学7校全て(立教新座、明大中野、明大八王子、開智、芝浦工大柏、専修大松戸、獨協埼玉)の合格を果たした成功体験記!わからないことは即調査!為せば成る!思い立ったら即行動!を合言葉に、鼻息荒いママバオー母と心優しい息子の二人三脚の道のり、その秘訣と秘密の全てをお教えします!日能研の役立ち情報も目一杯載せてくよ!

ADHDグレー息子の塾でのトラブル対処方法 & 日能研にADHDグレーを告白した時  ~その2~

トラブルの多かった息子

 

前回の記事で数々書いたとおり、

⇒コチラ

塾や学校で、様々なトラブルが、

本人の悪気なく起こってきた息子。

 

 

 

友達とのトラブルも、なくしもののトラブルも、

よくあることといえばよくあること。

でも、どうひいき目に見ても、

息子が、周りのことがよく

見れていないのは明らかで、

それで周りに迷惑をかけたりしていること、

つい友人に下に見られがちであることは、

親として、常に心苦しく思ってきました。

 

 

 

だからこそ、何かトラブルが起こった時には、

息子の言い訳をうのみにしないで、

周りの話をよく聞き、

できるだけ客観的に物事をみるよう心掛けてきました。

そして、その都度息子には注意をしてきました。

 

 日能研に対して私がしていたこと

 

 

では、日能研に対して、私はどうしていたか。

 

 

 

ADHDグレーの事実を話せてはいませんでしたが、

気にかけていなかったわけでは当然ありません。

むしろ、いつもいつも気にかけていました。

 

 

というのも、以前お話しした通り、日能研側から、

各家庭に、子どものことで連絡がくるのはごくまれ。

よっぽどのことがないと、連絡がくることはありません。

多分、小学校のように、

多少ケガをしたとか、させた程度のことでも、

そうそう連絡はきません。

 

 

 

気付いていないだけなのか、

わざわざ連絡するほどのことではない

程度のことだったのか、

勉強に集中してほしいからなのかはわかりませんが、

とにかく、日能研から、

子どもの授業態度とか友達関係のことで

連絡がきたことは、

まずありませんでした。

 

 

 

だからこそ、私は、あえて、

保護者会のたびに、

教室長の先生に、

息子の様子について必ず

聞きに行くようにしていました。

 

 

授業を聞いている様子はどうか、

また、教室で周りに迷惑をかけていないか、

こちらから常に聞くようにしていました。

 

 

 

すると、先生は、言いにくそうに話してくれるのです。

「時々上の空の時がありますね」

とか

「やんちゃな子達と、休み時間中は結構騒いでますね」

といった感じで( ノД`)

 

 

 

だから、保護者会の後というのは、

いつもいつも暗―――い気持ちで帰路についたものです。

 

 

そして、息子に対しては、恒例のお説教タイム。

親業を勉強していたというのに、

集中していない様子を聞くとやはり腹が立って、

きっと、かなり息子の自尊心を傷つけることも

言ってしまったと思います。

 

 

 

とにかく、みんなの迷惑にはなってはいけないこと、

授業をしっかり聞いてくることが何よりも

大事なのだということは散々言って聞かせました。

しかし、その場では

「ごめんなさい、気をつけます」

と素直に答えても、

すぐに同じ行動をとってしまうのが息子の特徴。

 

 

でも、私は、息子の自尊心など考えずに、

きちんとしなさいと言い続けていました。

 

息子の心が、折れてしまった

 

 

そんなことを繰り返しているうち、

6年生の夏休みを終え、

やれやれ、いよいよこれから受験本番という頃、

とうとう、息子のADHDグレーを、

日能研に告白するきっかけが訪れます。

 

 

 

それは、ある日のこと。

息子が泣きながら帰宅します。

どうしたのかと尋ねると、

いつも大変熱心に、

どんな質問にも親身になって対応してくれていた

算数の担当の先生に、

「もう質問は受け付けないよ」

と言われた、とのこと。

 

 

私も、正直、ショックでした。

 

 

聞けば、「何度も同じことばかり質問するけど、

もう自分の力で解かなければいけない」

と言われた、とのこと。

そして、息子は、

「もう、僕はダメなんだ。

やっぱり、ダメなんだよ」

と呟きました。

 

 

 

私にどんなに怒られても、

私が「受験をやめよう」と提案しても、

頑として「受験したい」と言い続けた息子が、

こんなに自信を失っているなんて!!!

 

 

 

今更ながら、私はハッとしました。

ああ、この子は、

打ちのめされているのだ、

この子は完全に自信を失って

しまっているのだ、と。

 

 

 

算数の先生がどうしてそんなことを言ったのかは、

すぐに理解できました。

「夏休みに、親のできること」記事でも書きましたが、

息子は、算数の共通問題を、それこそ、嘘でなく、

10回くらい繰り返して解き続けました。

それは、我が家が熱心だったわけでもなんでもなく、

事実、10回解いても解けない問題があったから

やっただけのこと。

 

 

 

何度先生に質問しても、翌日にはわからなくなってしまう。

5分前に解けた問題が、なぜかわからなくなってしまう。

私も、不思議でした。

これが、ADHDグレーということなのか?

数分前のことがわからなくなるって、

一体どういうことなのか??

私にも、理解ができませんでした。

どうしてわからないのかが、わかりませんでした。

「どうしてわからないの!?」

この言葉が、息子を一番傷つけているとも知らずに、

何度言ってしまったかしれません。

 

 

 

だから、塾の先生が、

「なんでこんなに教えているのに、

いつまでもわかるようにならないのだ!?」

と思い、

「一体いつまで夏休みの共通問題に

手間取っているのだ!?

質問はもう受け付けないよ!」

と言った気持ちは、

十分理解できました。

 

 

 

 

そして、それをきっかけに、

どん底までに、自信を失い、

うちひしがれている息子を見た時、

私は、ものすごい後悔の念にかられました。

 

 

 日能研に、告白する決意をしました

 

 

授業を聞いていなかったのはこの子のせい。

同じ問題を、いつまでも理解できないのも

この子のせい。

周りに迷惑をかけてしまったのもこの子のせい。

 

 

 

でも、ADHDグレーに生まれたことは、

この子のせいではない。

衝動的で集中力に欠けるのは、

この子のせいではなく、

この子の特性なのです。

 

 

 

そんな特性を抱えながらも、

どうしても受験をしたいというのであれば、

どうしても、周りの協力が必要不可欠なのだ。

 

 

周りというのは、当然、

まず、私たち親が中心でなければいけない。

でも、こうして、塾の中で孤立しそうになり、

ここまで自身を失っているのであれば、

その場にいる先生方に息子の特性を

理解していただかなくては、

どうして息子が頑張ることができるのだろう。

 

 

 

息子がこんなに追い込まれてしまう前に、

どうして、きちんと、日能研に話さなかったのか。

激しく後悔し、私は、泣きながら主人と話し合いました。

 

 

 

そして、主人は、塾の先生へ、

直接話をしに行ってくれました。

 

 

 

 

一方、私は、直接話をしたら、

泣き出して感情的になってしまいそうになるのが怖くて、

先生宛に手紙を書きました。

何度も何度も書き直して、

今までの息子のADHDの経緯、

息子の思い、私たちの思い、

先生たちへのお願いをつづりました。

 

 

 

ここに、思い切って、その時の手紙の全文を、

ほぼそのまま公開します。

 

 

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 日能研の先生にあてた手紙(全文)

 

 先日もお忙しいなか、

貴重なお時間を頂戴しまして、

本当にありがとうございました。

 

 

主人が電話で話してくれた内容と

重複するかもしれませんが、いまいちど、

先生にお伝えしなければいけないことを

手紙にいたしましたので、

読んでいただければ幸いです。

 

 

 

私達夫婦は、息子が3歳の時に発達障害の

疑いをかけられてから、

様々な取り組みをしてまいりました。

 

 

知能検査や様々な検査上では大きな問題はなく、

学校の成績も上位で大きなトラブルはなかったので、

療育や特別な対応、

投薬などを指示されたことはありません。

 

 

医師が言うには、

「息子さんはグレーゾーンの子だから、

成長とともに改善する。

彼本人の人格を否定することのないように、

今は周囲の対応の仕方を工夫するしかない」

と指導されてまいりました。

 

 

小学校の低学年では、

学級が荒れていたせいもあり、

なんでも一番早いことにこだわって走り出す、

授業に集中できない、

先生の注意が一度では聞けないなどの

問題がありました。

 

それでも、なんとか辿り着いた小児心理の医師に、

トラブルがあったらそのつど相談し、

息子への上手な対応の仕方、

学校へお願いの仕方などを指導いただき、

小学校には全てを正直にお伝えして、

対応をお願いしてまいりました。

 

 

 

私達夫婦も、専門家への相談、

小児心理の医師への相談を繰り返し、

ペアレントトレーニングを勉強したり、

親業に取り組んだり、思えば、

ありとあらゆる方法を試してまいりました。

 

 

そんな中でも、なかなか歩みが遅く、

いつまでも幼い息子にいら立ち、

不安をおぼえ続け、

「どうして6年生にもなって、

2週間の間で3回もsuicaをなくすのだろう、

どうして騒いだりするのだろう、

どうして友達に下にみられてしまうのだろう、

どうしてダメだということを

またやってしまうのだろう、

どうしてすぐに忘れてしまうのだろう、

どうしてうちの子はダメなんだろう」

と悩み続けてまいりました。

 

 

 

そんな状況でも受験しようと決心したのは、

こういう性質をもった息子だからこそ

高校受験は厳しいだろうということ、

また、受験に挑戦する中で少しでも

成長していくのではないかという期待が

あったからです。

 

 

でも、私自身が、将来大きな手術が必要に

なるかもしれない持病が見つかったことにより、

息子が良い学校に入ってとにかく安心したい、

そんな親のワガママが一番先にたっていたと

思います。

 

 

話をすぐに忘れてしまう息子だから、

集中力に欠ける息子だから、

周りに迷惑をかけてしまいがちな息子だから、

私がしっかりしなければと、

わかっていながらも、

過保護な対応になってしまっていたとも思います。

 

 

本来の受験生のあるべき姿であるような

「自学自習」を目指したこともありますが、

見通しをたてることが非常に苦手な息子には

やはりあまりにもハードルの高いことで、

やはり、周りのサポートが必要なのが実情です。

 

 

 

 こうした息子の特徴やいままでの経緯について、

もっと早く〇〇先生にお話ししなければ

いけなかったのに、

言ったら塾にいられなくなるのではないか、

ますます息子が下にみられてしまうのでは

ないかという不安が先に立ってしまい、

なかなか言い出すことができませんでした。

 

 

息子と私達のせいで、

先生と塾にたくさんのご迷惑を

おかけしてきてしまったことを、

改めてお詫び申し上げます。

本当に申し訳ございませんでした。

 

 

 

〇〇先生にアドバイスされてハッとしたのは、

息子の心の中には、

「失敗したらどうしよう」

という気持ちが常にあり、

それが脳の正常な働きをも

邪魔してしまっている、

ということです。

 

 

特に、ここ1か月の間には、

学校でも家庭でも塾でも注意されることが続き、

ますます萎縮し、自信を失っているようです。

 

 

 

最近のテスト結果には、

今まででもありえないような間違いが

出てくるようになり

(単純な数字の写し間違いなど)、

指の皮膚や爪をはがしたりといった

身体的なストレスも見受けられます。

 

 

 

こんな息子ですが、

できないながらも頑張ってきました。

集中力が足りないながらも、

やろうと決めた時間は勉強に取り組みました。

夏休み中も、遊びの予定を削って

机に向かいました

(ズルも沢山しましたが)。

忘れやすいからこそ、

繰り返し繰り返し取り組んできました

(それでも忘れてしまいますが)。

 

 

何よりも、息子が塾を休みたいと言ったことは

一度もありません

(授業中は聞けてなったようですが)。

 

 

受験生として当たり前のことかもしれない、

もっと上を目指すべきかもしれません。

でも、今は、息子の頑張りを、

認めてあげたいと思うのです。

 

 

こんなにつらくても、

それでも〇〇中学校に行きたいという

 

しっかりとした意思をもった息子を、

ただただ応援してあげたいと思うのです。

それが、私達夫婦の、強い思いです。

だから、私達夫婦も、まず、息子に謝り、

あなたは本当に頑張っているよと、

声をかけました。

 

 

さらに△△先生に言われたのは、

私達夫婦は息子の心の安全基地を

作ってあげることに徹底するように、

つまり、メンテナンス面だけを

意識してあげてほしい、

そして、パフォーマンスを上げることに

ついては塾に任せましょうと言われました。

 

 

 

そこで、図々しいのを承知のうえで、

先生方に今一度お願いしたいのです。

 

 

●塾や周りのお子さんにご迷惑を

かけていることがあれば、

私達親が全力でフォロー、注意します。

必要であれば、

授業の様子を見させていただいて、

注意するよう立ち会います。

 

 

●上記のことを徹底する、

そのうえで、お願いできるのであれば、

いまいちど息子の特性を

わかっていただきたいのです。

 

 

本人は、悪気は一切ありません。

反抗心は、少ない子だと思います。

どちらかというと、とても、

素直すぎるくらい素直な子です。

でも、残念ながら、「聞く」そして

「理解する」ということが苦手です。

指示や注意は、長すぎると、

聞けなくなってしまうようです。

何度も同じことを言われても忘れやすく、

目の前のことに衝動的になりやすいです。

 

 

今、△△先生にアドバイスされた言葉である

「ちょっと待て、落ち着こう、

本当にこれでいいのかな」を、

どんな時でも思い出すようにと言い聞かせています。

 

 

●息子はとても怖がりで自信を失っています。

息子がもっている特性のせいで、

周りに注意されることが多く、

それはそれで仕方のないことですが、

自分はダメなんだと、

強いプレッシャーを感じています。

 

 

●〇〇中学校、〇〇中学校に受かりたい、

入りたいという気持ちは強いです。

〇〇中学校の過去問で、

合格者平均点に1点でも届いていないと

とても落ち込んで悔しがるガッツもあります。

 

 

ちなみに、最近の様子では、

〇〇中学校はほぼ合格者平均点をとれますし、

〇〇中学校は合格者平均にもう少しで

届く範囲になってきました。

△△中学校はまだまだ厳しそうです。

 

 

●「やるように」と言われたことはやれる子です。

受験生として正しい行動ではないのは

十分承知していますが、

自ら見通しをたてることは

非常に苦手なかわりに、

細かくやるべきことを示してあげれば

安心感が増し、

素直にやろうと思えるようです。

 

 

 

●質問対応を、いまいちど、

どうか、お願いいたします。

きっと、同じことを何度も何度も

聞いていると思います。

 

でも、本当に、悪気なく、

解き方を忘れてしまうようです。

他の生徒さんの邪魔をしているの

かもしれません。

先生方もさぞイライラされている

ことと思います。

 

先日、××先生に質問はもうできなくなって

しまったと、とても落ち込んで帰ってきました。

先生は、きっと、息子がもう少し粘れば

できると思うからこそ

そう言われたのではないかな?

一緒にやってみようと話しましたが、

お恥ずかしながら、

やはりわかりませんでした。

 

 

取り組み方が間違っていることはわかります。

でも、丸投げな質問の仕方は

してはいけないと本人もわかっているはずです。

本人は、先生に見放されたと思ってしまったようです。

 

 

私も、もう一度勉強して教えて

あげなければいけないのかなと

不安になっています。

質問の仕方が悪いのであれば、

もう一度ご指導いだければ本当にありがたく思います。

 

 

 

以上、どれもワガママなお願いばかり

とは思います。

息子を上手に教育してこれなかったこと、

息子を追い込んでしまったこと、全

て私達親の責任だと思います。

本当に、申し訳なく思っています。

 

 

でも、私達未熟な親子には、

やはり先生方の助けを借りる以外になく、

ただただお願いするしかないのです。

 

 

ただでさえもお忙しい中、

いつも貴重なお時間を作っていただき、

誠に恐縮ではありますが、

どうぞ最後まで見捨てずにいていただければ、

こんなにありがたいことはありません。

 

 

 

もちろん、ここに書かせていただいたこと

について、間違っていることがあれば

教えていただきたいですし、

また、私達親にできること、

やるべきことがあれば、

どうぞ厳しくご指導いただければ

大変うれしく思います。

 

 

電話で〇〇先生から言っていただいた内容

については十分理解しているつもりです。

大変ありたがく、頭の下がる思いでした。

 

 

お願いの用件だというのに、

冷静に話す自信がなく、

手紙になってしまいました。

失礼をお許しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

塾側の反応は

 

主人の話しを受け、また、

私の手紙を読んでくださって、

塾の教室長の先生からは

こんなお電話をいただきました。

 

 

 

「大変よくわかりました。

なるほどと納得する部分もあります。

でも、私たちは、息子さんのことを、

見捨てるなんて気持ちは全くありません。

これからも、息子さんのことを、

全力でサポートしていきたいと思っています。

今回手紙をいただいた内容については、

今一度、全教師の間で

周知徹底をはかってまいりますので、

ご安心ください」

 

 

 

ただただ、涙があふれました。

言葉では、

「ありがとうございます。

申し訳ございません」

この言葉を、繰り返すことしかできませんでした。

 

 

 

塾に対して申し訳ない気持ちと、

息子に対しても申し訳ない気持ちと、

自分自身を情けなく思う気持ちと、

ありがたい気持ちが入り混じっていました。

 

 

 

でも、根底にあったのは、やはり、我が子を

大事に思う気持ちでした。

不器用でも、失敗ばかりでも、

ここまであきらめずにやってきたのだから、

最後は、自信をもってやりきってほしい。

どんな結果になってもいいから、

息子自身が「俺はがんばった」と思える結果を

残したい。

周りに迷惑をかけてはいけないけれど、

でも、先生方の力を少しでも借りることができるなら、

息子に力を貸してほしい、

そんな気持ちでした。

 

 

 

 

そもそも、息子のADHDグレーのことを、

もっと早く話していたら、

息子はもっと居心地よく過ごせたかもしれないのに、

先生方も対処方法を考えてくださったかもしれないのに、

私がくだらないプライドを

保とうとしたために、

余計な心配ばかりをしたために、

こんなに告白が遅くなってしまった。

今でも、私の中には、

後悔の気持ちしかありません。

 

 

 

そして、これ以降、先生方は息子を全力で

バックアップしてくださいました。

私も、受験当日まで、

息子に対して、褒めること以外はしなくなりました。

 

 

 

できていなくても、褒める。

頑張っていることを、褒める。

今までの努力を、褒める。

すると、面白いように、

息子は自信を回復し、

受験当日は、こちらを振り返りもせずに、

びっくりするくらい冷静に

会場へと向かっていったのです。

そして、見事、

全ての学校で合格を勝ち取ってきたのです。

 

 

みなさんはどう感じられますか

 

みなさんは、

この記事を読んでどう感じられたでしょうか。

私の愚かな経験が、

同じ立場で苦しんでいらっしゃるご家庭の、

一つの選択肢として、

もしお役にたてるのであれば、

幸いに思います。

 

 

 

今回の記事は、

自分に持病があることを告白する

ことにもなったので、

私にとっては、この記事を書くこと自体、

とても勇気のいることでした。

 

 

どうか、みなさんの、役に立ちますように!!

 

 

 

最後まで読んでくださって、

ありがとうございました。