心理カウンセリングを受けたこと、ありますか？？
みなさんは、心理カウンセリングを
受けたことありますか？？
どんなイメージを持たれていますか？
心を病んでる人が行く場所。
精神科一歩手前なのでは。
そもそも、暗い雰囲気がする。
私も、長年そう思っていました。
でも、そうじゃないんだよー、
心理カウンセリングって、
結構身近な悩みのヒントを
与えてくれるんだよ～、
ということをお伝えしたくて記事を書きます😊
特にストレスの多い受験生の親御さん、
その他、いろいろお悩みの方に
読んでいただければ幸いです!(^^)!
きっかけは、息子の発達障害の相談
我が家の長男は、
ADHDグレーでした。
とはいえ、グレーですので、
なんだかんだなかなか診断がつかず、
悶々とした日々を過ごしていました。
でも、なにかおかしい、
なにか、他の子と違う。
なんだか、育てづらいと悩み続け、
様々な医療機関を尋ね、
相談を繰り返し、
小学校２年生の頃、
ようやく、
「自閉スペクトラム」
の診断をいただきました。
正直、ホッとしました。
ので、私の人生は、
長男の誕生とともに、
非常に悩みが多いものでした。
どうして、走り回るんだろう。
どうして、一人教室を出ていってしまうんだろう。
どうして、聞こえていないように動くのだろう。
どうして、ダメだということがわからないのだろう。
どうして、じっと座っていられないのだろう。
どうして、どうして、どうして。。。。
そんないくつもの悩みに
とらわれていたので、
私は常に突破口を求めていました。
「この子のために、何か良いヒントはないか。
何か良い先生はいないか。
何か良いコミュニケーションの手段はないか」
と、探っていました。
それは、保健所だったり。
小児科の医師だったり。
発達支援センターの方だったり。
幼稚園の先生や、
小学校の先生だったり。
ある時は、塾やくもんの先生だったり。
主人も私の悩みや愚痴を受け止めては
くれましたが、
私は、ただ愚痴るだけでなく、
もっと前向きな取り組みがしたかったので、
主に専門家に頼ることをよしとしてきました。
心理カウンセリングに行ってみたら
そこで、息子が小学校２年生の頃だったか、
心理カウンセリングに
行ってみたことがありました。
確か、その時はまだ
「自閉症スペクトラム」
の診断もついておらず、
自分の力不足なのではないか、
私が悪いのではないかと悩んでいました。
そこで、息子との接し方について、
なにか、良いヒントが
もらえるのではないかと
救いを求める気持ちで行きました。
もちろん、はじめは緊張しました。
なんだか、いけないところに行く気分でした。
入ると、そこには、
優しそうな年配の女性がいて、
私の話を聞いてくれました。
私は、一生懸命息子のことを
話しました。
その方は、一生懸命話を聞いてくれましたが。。。
正直、それだけでした。
大変ですね、
辛いですね、
頑張ってますね。
沢山優しい言葉はかけてくださいましたが、
具体的な接し方についてのｱﾄﾞﾊﾞｲｽが
いただけたわけではなく、
どちらかというと、
話相手になってくださっただけでした。
そこで、
「心理カウンセリングって、
話を聞いてもらえるのは
いいかもしれないけど、
結局は解決方法には
ならないじゃないの」
と、むなしい思いで帰宅しました。
その時はそれ一回きりで、
心理カウンセリングなんて、
もうお世話になることはないと思っていました。
でも、ついここ半年くらい前、
再び、心理カウンセリングに
伺う機会があり、
素晴らしい発見が沢山あったのです！！
それについては、また次回!(^^)!
