ADHDグレーゾーン息子ママの、中学受験全合格体験記!!

ADHDグレーゾーンの息子だけど、なんとしても中学受験を成功させたい!と猛奮闘、2019年度の中学受験で、首都圏の有名中学7校全て(立教新座、明大中野、明大八王子、開智、芝浦工大柏、専修大松戸、獨協埼玉)の合格を果たした成功体験記!わからないことは即調査!為せば成る!思い立ったら即行動!を合言葉に、鼻息荒いママバオー母と心優しい息子の二人三脚の道のり、その秘訣と秘密の全てをお教えします!日能研の役立ち情報も目一杯載せてくよ!

これから、受験生のために親のできること① ~勉強の仕方、日常生活について~

11月の日能研保護者会の内容

 

「中学受験 出願手続きについて」

シリーズの記事に引き続き、

11月の頭に行われた

日能研の保護者会で話された注意点をもとに、

私自身が、今から受験までの時期に

大事だと思ったことを

書きたいと思います。

 

 

今回は、勉強の仕方、日常生活の過ごし方

についてです。

 

 

受験前、学校は休まない

うちの息子は、小学校が大好きだったため、

受験勉強のために

学校を休むことは一切しませんでした。

 

 

10月に行われた修学旅行も、

もちろん行きました。

 

 

残念ながら、

12月にインフルエンザにかかったときは

早退&数日休みましたが、

それ以外はしっかり学校に行きました。

 

 

息子にとっては、それが気分転換にもなり、

良い発散になっていたようです。

 

 

日能研からも、

勉強のために小学校を休んでも

効率は上がらない、

という話でした。

 

 

が、保護者会では、

「うちの子学校休みたいって言うのよね」

と愚痴られている親御さんもいらっしゃいました。

そりゃあ、眠いですもんね、

そんなお子さんもいると思います。

 

 

更に、後期になると、日能研では、

授業の終わりに小テストの

時間が更にプラスされて、

通常よりも更に帰宅時間が遅くなります。

だから、体調管理だけは万全にしていただきたい

とは思います。

そういう意味で学校を休みのもやむなしの

場合もあるでしょう。

 

 

 

ちなみに、受験当日はもちろん学校を休みましたが、

小学校の先生いわく、

その場合の休みは「特別休暇」といって、

いわゆる休日日数には

算入しないとのことでありがたかったです。

 

 

 

過去問は引き続き頑張ろう!

以前の記事にも書きましたが、我が家は、

受験の直前まで過去問をやり続けました。

 

 

できるだけ、本番の時に

「あ、このパターンね」と平常心で

できるようになってほしい。

また、少しずつでも、

合格点に近づいているのだということ、

十分合格点に達することができているという

自信を持たせたい。

 

 

そんな思いで、かなり間際まで、

過去問をやりこみました。

過去問の過去の記事にも書きましたが、

私は直前の年の過去問はあえてやらずに

とっておいて、

確か、受験直前の冬休み中に

やらせた記憶があります。

 

 

そこで、「直前の試験問題が合格点に達している!」

という結果を出して、とにかく息子の自信に

つなげたかったわけです。

 

 

 

トータルで、第一志望校は約8年分の

第一回と第二回試験を合わせて16回分、

第二志望校は約10回分、

それ以外の学校もかなりの数をこなしました。

 

 

 

また、大事なのは、

一度過去問を解いて

できなかった問題については、

絶対に放置せず、

ひたすらく繰り返し繰り返し解き続ける、

ということです。

 

 

 

私は、専用のファイルにいれて、

繰り返した日付を記録し、

とにかくできるようになるまで

延々やり続けました。

 

 

完璧にできるようになるまで、

ある時は日数をおいてから、

もう一度繰り返して、

出来なかった問題は

ひたすらやり続けました。

 

 

 

我が家のこの勉強方法の効果は

てきめんで、息子いわく、

本番の受験については、

「第一志望校(明大中野)の

問題が一番やさしく感じた」

とのことです。

 

 

見た瞬間、「ああ、このパターンね」

と、緊張せずに取り組めたそうですよ。

 

 

 

子供に自信をもたせよう!

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言葉の力って大きいですよ!

 

日能研の保護者会でも

いわれたことですが。。。

 

 

 

この時期からは、

子どもを脅かす時期ではない、

自信をもたせることが一番重要だ、

ということです。

 

 

今更、「このままじゃ受からないわよ!」

だの、「まずいわよ、これじゃ!」

だの、「どうしてわからないの!?」

なんて言っても、マイナス効果しかありません。

 

 

 

受からせたいのなら、そんなセリフは

飲み込みましょう!!

 

 

ですから、過去問で数点でもアップしていれば、

仮に合格点に届いていなくても

それを評価してあげるべきです!

 

 

鼻息あらあらのママバオーである私も、

この時ばかりは、

息子に大丈夫大丈夫と

言い続けました。

 

 

普段のんびりした息子も、

さすがにこの時期は、

「大丈夫かなー」を連発し、

なにかと不安な様子でした。

 

 

それこそ、過去問の結果がちょっと悪いと、

イライラしたりして、まあ、

無理もない時期ではありますが。

 

 

そんな息子に対して、ある時は、

3年からやり続けたテキストやテストの入った

何箱もの段ボールを見せて、

「こんなにやってきたんだよ、すごくない?」

「本当に頑張ってきたよね」と、

ことあるごとに声かけしました。

 

 

息子自身、何度やっても解けない問題があると

イライラした様子でしたが、

「試験当日までにできるようになればいいんだよ、

みんなが解ける問題が確実に解ければいいんだよ、

大丈夫!」

と声かけしました。

 

 

ありがたいことに、

息子は私のことを信頼してくれていたので、

「ママが大丈夫と言ってくれたら安心する」

と、かわいいことを言っていました。

 

 

こういった素直さは、

ADHDグレーである幼い息子の

良いところだったと思います。

 

 

インフルエンザ対策

日常生活で最も留意するのが健康管理ですね。

その中でも、これから怖い怖い

インフルエンザシーズンに!!!

 

 

インフルエンザ対策については、

我が家はできることは、

ありとあらゆることをやり切った自負がありますので、

どうぞ過去の記事をご参考になさってください。

 

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下のお子さんの預け先を確保する

これは、インフルエンザ対策に通じること

なのですが。。。。

 

 

下のお子さんの幼稚園や小学校、

学級閉鎖の可能性、めちゃめちゃありますよ!!

事実、娘の幼稚園は、長男の受験の時期、

バンバン学級閉鎖し、ついには

園閉鎖したこともありました。

 

 

我が家は、息子の受験当日は、

早朝、主人が息子に尽きそっていき、

幼稚園へ娘を預けた後、私が

息子を迎えに学校に行っていました。

 

 

しかし、もし、ここで、娘の幼稚園が閉鎖したら?

と、冷や冷やしていたら。。。

実際にそんな日がありました!!!!!

仕方ありません、その日は、娘と一緒に

息子を迎えにいきました。

 

 

 

でも、これは娘自身が元気だからできることで。。。

もし、娘自身がインフルエンザに感染してしまったり、

私がインフルエンザで倒れてしまったら!?

 

 

ないことではない、と思いました。

そこで、東京に暮らす、主人の親御さんに、

万が一そういうケースがあること。

そういう場合は、大変申し訳ないが、

千葉の自宅までなんとかして来てほしいことを

事前にお願いしておきました。

 

 

高齢の親御さんに無理なお願いをするのは

恐縮でしたが、インフルエンザにかかった娘を

一人置いていくことは不可能だし、

友人に頼むこともできません。

むしろ、頼める距離にたまたま親御さんが

いてくれたことは、

ラッキーだったと思っています。

 

 

 

結果として、親御さんに頼む事態にはならず

ホッとしましたが、

どんな状況でも、どんな事態が起こっても

慌てることのないように準備しておくことは、

本当に本当に大事なことだと思います。

 

 

 

親であるあなたがあわててしまっては、

お子さんもただただ不安になるだけです。

 

 

きっと、大丈夫、は、受験に関してだけは、

禁物だと心得てくださいね!!

 

 

 

 

 

スローガンは、

「できることは、全てやる!」です。